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【vs CBR250RR】ヤマハ新型YZF-R25【3番勝負!】新旧/ニンジャ250/CBR250RR[#03]対決&メカニズム比較

5/19(日) 17:30配信

WEBヤングマシン

エンジンを比較

[新]YZF-R25:エンジンは従来型を踏襲

35psを発揮する並列2気筒エンジンは、ユーロ4に対応した以外は大きな変更を受けていない。ただし、フロントカウル中央のエアダクトはラジエターにフレッシュエアを送り込み、冷却性能を向上。レース仕様にする場合はこれをラムエアダクトとして使用することも可能だ。ライバル比ではややロングストロークでトルク型の傾向となる。

[旧]YZF-R25:唯一のホリゾンタル吸気

オーソドックスなホリゾンタルタイプのスロットルボディを備え、35psを発揮するトルク型のエンジン。その素性は新型にもそのまま引き継がれている。高強度で軽量化が可能なアルミ鍛造ピストンやオールアルミ製DiASilオフセットシリンダー、浸炭コンロッドなどを採用する。

ニンジャ250:ダウンドラフトで高回転追求

エアクリーナーボックス容量を大きく取り、直線的なダウンドラフト吸気とすることで吸入効率をアップ。インテークファンネルの左右で長さを変えてトルクの谷を解消した。φ32mmの大径スロットルボディに斜めレイアウトの楕円スロットルバルブを採用するなど、性能追求に余念がない。

CBR250RR:電スロ投入でパワーも選べる

アルミシリンダースリーブを採用し、ピストンには粗条痕やモリブデンコーティングを施すなどして軽量化とともにフリクションを軽減。吸気レイアウトはダウンドラフト式とし、大径スロットルとともに吸気を高効率化した。電子制御スロットルにより3つのパワーモードを実現。

シャーシを比較

[新]YZF-R25:倒立フォークで別物に

スチールパイプフレームは従来型を踏襲し、キャスター/トレールやホイールベースなどのジオメトリーも従来と同じ。にもかかわらず、倒立フォークの採用とそれにともなう前後サスセッティングの変更で、走りはまったく別の次元に達している。リヤサスは従来通りのリンクレスタイプだ。

[旧]YZF-R25:普段使いに適した設定

正立フォークを採用する足まわりは柔らかいセッティングとされ、街乗りやツーリングでの扱いやすさや気軽さにフォーカス。サーキット走行では要セッティングだが、それ以外の用途を幅広くカバーする。リヤサスはリンクレス方式。ホイールやブレーキまわりは新型にも受け継がれている。

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最終更新:5/19(日) 17:30
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