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「ベストはしれっと行くことだったんです」 幻冬舎・箕輪氏「見城社長NewsPicks激怒事件」を語る【後編】

5/19(日) 14:00配信

文春オンライン

「週刊文春」創刊60周年記念大放出!
週刊文春デジタル が報じた有料会員限定のオリジナル記事を蔵出しで特別公開します。(公開日:2019年3月2日)

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 今年2月、幻冬舎の見城徹社長(68)のツイッターを発端に、ネット上で大きな話題を呼んだ「NewsPicks激怒事件」。真相を語った幻冬舎のキーマン・箕輪厚介氏(33)のインタビュー全文後編を公開する。( 前編はこちら )

◆ ◆ ◆

――ビジネスマンとして見たら、(幻冬舎とNewsPicks)どちらが正しいですか?

「難しい、超難しい(笑)。ビジネスマンとして見たら……」

――最近箕輪さんは、一流のビジネスマンと編集者として接していて、先駆的な、経済合理性に触れている。かたや、仁義とかスジとかっていう……。

「これは面白い(笑)。本1冊になりますね。ただ、やっぱり、少なくともこの国では、国関係ないのかな、やっぱりこういう仁義とか義理人情、恩返しとかスジとかっていうのを飛ばすと、そのスピードをどんなスピードで駆け上がっても、取り返しのつかないストップがかかることはあるし、僕は逆に起業家の人を何人も見てきて、みんなそこで躓いているんで。それは大事だと思うし。

 僕がある種、こんな調子乗っていろいろやっても、いつかわからないですけど、ドカンって誰かに潰されることがないのは、やっぱり見城さんに教わった、本当に『人間対人間』の部分を大事にするというか、まず第一に考える。全部できているとは思わないですけど、そこを外すと大きなしっぺ返しがくることがあるっていうのは間違えないですよね。

 やっぱり本当に、特にこのご時世、人間なんで、社内の人とか、内部の人とか、あと取引先の人、その人が名刺を交換したことを忘れてしまうような人であっても、ある種、大事にしないとやっぱりどこかで応援してくれなくなるし。逆風が吹いたときに、一気にガッて何も言わずに、勝っているから従っていた人たちはその人が弱くなった瞬間に応援じゃなく反発になって、多くの起業家とかはそこで絶対躓くときがあるんですけど、躓いたときにみんなに応援されるか、躓いたときにみんなに叩かれるかで、けっこう分かれていて。(SHOWROOM代表の)前田裕二とかは、ちょっと悪魔だなって思うくらい上手ですよ、そのへん。1人1人の目を見て、『ウソだろ』っていうくらい丁寧に、心を奪っていく。そういう人が強いなって思いますけどね」

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最終更新:5/19(日) 17:45
文春オンライン

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