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家系調査ができなくなる!? 今すぐ「戸籍」を取り寄せるべき理由

5/19(日) 9:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

戸籍取得に必要な書類・役所窓口や郵送での取り寄せ方

 戸籍・除籍謄本の取り寄せ方 

では、戸籍の具体的な取得方法を解説しましょう。といっても、これから述べることのすべてを理解する必要はありません。

戸籍の取り扱い事務は、市町村役場で行われています。今すぐ役所の窓口に行って、「家系図を作るために戸籍を取りたいのですが、どうすればいいですか?」と聞いてみましょう。役所の担当の人が、戸籍の取り方を教えてくれるはずです。

前に申した通り、戸籍は保管期限があるので、なるべく早く、必ず取ることが大事なのです。戸籍の取得は、「習うより慣れろ」「巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如(し)かず(上手だが遅いよりも、下手でも速い方がよい)」です。

◆まずは、現在の自分の戸籍謄本を取る 

戸籍を取るのに必要なものは、図表8の通りです。

表の「請求時に必要な情報」の項目にある「請求者」とか「筆頭者」とか「請求に係る者と請求者の関係」とか、一見ややこしいですが、順を追って実践的に把握していきましょう。

 「戸籍の請求範囲」の項目にある「直系尊属」とは、すなわち、血のつながりのある両親のことです。例えば、「保管分すべて」とは、父の戸籍の他に、同じ役所に父の父(祖父)やその父(曾祖父)の戸籍があれば、それもすべてほしいということです。

また、両親の家系を調べる場合は、「父方直系尊属および母の父方直系尊属保管分すべて」と請求します。すべての系統の場合、「直系尊属保管分すべて」とします。お子様・お孫様がいて、その戸籍も取る場合は、「直系卑属保管分すべて」と請求します。

◆役所の窓口での請求方法 

役所窓口の戸籍証明請求書を使います(図表9)。

◆郵送での請求方法 

遠くの地域にある役所がある場合などは、郵送で戸籍を請求しましょう。郵送での請求に必要なものは、次のものです。

・切手、封筒・返信用封筒(A4版) ※A4版なのは、戸籍に折り目を付けないため

・定額小為替(郵便局で買います)

・身分証のコピー

・必要な戸籍とのつながりを示す戸籍のコピー

・請求時に必要な情報を書いたメモ(または戸籍証明請求書)

・戸籍の請求範囲を書いたメモ

渡辺 宗貴

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最終更新:5/19(日) 9:00
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