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実践的基礎知識投資の必要性編(1)<投資が必要な理由>

5/19(日) 13:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

ピクテ投信投資顧問株式会社が、実践的な投資の基礎知識を初心者にもわかりやすく解説します。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するコラムを転載したものです。

投資が必要な理由

投資が必要な理由は主に3つあります。(1)低金利、(2)老後資金、(3)インフレです。これら投資の必要性を理解するために欠かせないことは何でしょうか。それは「お金の性質」や「私達を取り巻く環境」を理解することです。まず「お金の性質」ですが、お金の価値は、紙幣に印字されている数字ではないということです。そして「私達を取り巻く環境」は世界的な金利の低下、少子高齢化、年金財政の悪化、将来的なインフレ懸念等があります。

貯蓄から投資へ

2014年から少額投資非課税制度(NISA)が始まりました。導入の背景は主に2つあり、個人の資産形成促進と経済の活性化です。「貯蓄から投資へ」の流れが促進されることで、家計から企業への資金供給が拡大し、経済が成長する、という効果もNISAに期待されています。

日本銀行の資金循環統計によると、2015年末の家計の金融資産は約1,741兆円で、現金・預金は約902兆円(51.8%)となっています。日本は米国(13.7%)やユーロ圏(34.4%)と比較すると、現金や預金の比率が高い傾向にあります(図表1)。

そして家計に占める投資信託の割合は5.5%(約96兆円)と低いことからも分かるように、日本では投資信託はまだ馴染みのある一般的なものではありません。日本証券業協会の調査によると、投資信託保有未経験者の投資信託を買わない理由の主なものに、「まだ十分な知識を持っていない」とか、投資信託を「ギャンブルのようなもの」、「値下がりの危険がある」とお考えの方が多い結果が出ています。

投資信託保有未経験者の方にとって、投資信託はお金を増やしたい「知識がある」「限られた」一部の人々が行うギャンブルのような怖いもの、危険なもの、というイメージかもしれません。しかしながら、投資信託等を通じて行う投資はお金を増やしたい人だけに必要なものではなく、お金の価値を減らしたくない人すべてに必要なことです。

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最終更新:5/31(金) 17:21
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