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大事な人との絆が強まるNintendo Switchの2人協力プレイゲーム2選

5/19(日) 8:40配信

週刊SPA!

ゲームコラムニスト・卯月鮎の絶対夢中★ゲーム&アプリ週報

 1人でじっくり進めたり、多人数で対戦したりというゲームは結構ありますが、2人で協力しながら進めるゲームは意外と少ないもの。

 今回は、遊んでいるうちに自然と絆が強まる2人協力プレイが搭載されたタイトル2本を紹介します。どちらもダウンロード専売で、Nintendo Switchで1本は1980円、もう1本は1200円と価格も手頃。昔のファミコンゲームのように「協力プレイがいつの間にか殺し合いに!?」とはならないのでご安心を!

『Cuphead』

Nintendo Switch、STEAM、Xbox One/Studio MDHR/Switch・STEAM:1980円、Xbox One:2350円(税込)/配信中

 1本目はカナダ発のインディーゲーム『Cuphead(カップヘッド)』。独学でゲーム制作を始めたカナダ人のMoldenhauer兄弟が自宅でコツコツ開発し、2017年にXbox OneやSTEAMで配信するや大好評! この4月に日本語訳もついてNintendo Switchに登場しました。

 何よりも目を引くのは、レトロなカートゥーン風ビジュアル。初期の『ミッキーマウス』『ポパイ』が登場した1930年代のアメリカン・アニメーションにインスパイアされたとのことで、コミカルなキャラがにぎやかに動く様子は、実に味があります。ジャズやラグタイム風のBGMもたまりませんね。

 ジャンルは、指先から放つ弾丸とジャンプを駆使する2Dアクション。ザコを倒してゴールへ向かう横スクロールの「ラン&ガン」と、ボス戦だけを切り取った「ボス」の2パターンのステージが用意されています。

 キュートな見た目と裏腹にとてつもなく難しいのも本作の特徴。はっきり言って最初の「ラン&ガン」ステージですら、20回はゲームオーバーになりました(笑)。ただ、場面場面で敵の出現位置や攻撃パターンをしっかり覚えていけば、やがてクリアにたどり着ける難易度で、やりがいは抜群!

 2人協力プレイは、攻撃の手数が増えるので簡単になるかと思いきやそうでもなく……。味方の動きに惑わされて、敵の弾を避け切れないなど、1人プレイとは違った難しさも発生します。1人は後方の敵を、もう1人は前方の敵を倒すなど役割分担をするのが攻略のコツでしょうか。

 ファミコン・スーファミ世代で、『ロックマン』シリーズあたりの高難度アクションをやり込んだという人には、この硬派さが懐かしいと思える1本。2人で一緒にクリアできたら感動もひとしおです!

『ハコボーイ!&ハコガール!』

Nintendo Switch/任天堂/1200円(税込)/配信中

 もう1本は、3DSで展開されてきた任天堂の『ハコボーイ!』シリーズのNintendo Switch向け新作です(4月26日配信開始)。正方形型の主人公・ハコボーイの能力は、自分と同じ形のハコ(箱)を出せること。これを足場にしたり、スイッチの上に置いてシャッターを開けたりして、各ステージのゴールを目指します。

 こちらはパズル的なゲーム性がメインで、アクションが苦手でも大丈夫。1人プレイ「ひとり旅編」は全16ワールドで、クリアすればさらに難しい「たてなが編」が登場します。

 また今回は、シリーズ初の2人協力プレイモード「ふたり旅編」も収録。こちらは2キャラともハコを出せるからこそ、より頭を悩ませるステージとなっています。「先にそこのスイッチにブロックを置いて!」「2人のブロックを積み重ねればいいのでは?」なんて感じに話し合って進めるのがベスト。親子やカップルで楽しくプレイできるタイトルです。

 これからの梅雨の季節、「遊びに行こうと思ったけど雨……」なんて日は、2人協力プレイのゲームをダウンロードするのもオススメです!

【卯月鮎】

ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲームの紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。著作には『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)がある。ウェブサイト「ディファレンス エンジン」

日刊SPA!

最終更新:5/19(日) 8:40
週刊SPA!

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