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好調の丸は? 巨人へのFA移籍選手は初年度からタイトルを獲得できるのか

5/20(月) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

2014年 片岡治大(2013年オフにFA移籍)

・初年度の成績
試合:126
安打:108
本塁打:6
打点:32
盗塁:24
打率:.252

獲得タイトル:なし
リーグ表彰:なし

2015年 相川亮二(2014年オフにFA移籍)

・初年度の成績
試合:40
安打:31
本塁打:4
打点:17
盗塁:1
打率:.313

獲得タイトル:なし
リーグ表彰:なし

2015年 金城龍彦(2014年オフにFA移籍)

・初年度の成績
試合:36
安打:21
本塁打:1
打点:10
盗塁:1
打率:.233

獲得タイトル:なし
リーグ表彰:なし

2016年 脇谷亮太(2015年オフにFA移籍)

・初年度の成績
試合:54
安打:17
本塁打:1
打点:7
盗塁:0
打率:.157

獲得タイトル:なし
リーグ表彰:なし

2017年 森福允彦(2016年オフにFA移籍)

・初年度の成績
登板:30
勝利:1
敗北:3
セーブ:0
H:6
HP:7
完投:0
投球回:20.2
三振:18
失点:8
自責点:7
防御率:3.05

獲得タイトル:なし
リーグ表彰:なし

2017年 山口俊(2016年オフにFA移籍)

・初年度の成績
登板:4
勝利:1
敗北:1
セーブ:0
H:0
HP:0
完投:0
投球回:21
三振:22
失点:15
自責点:15
防御率:6.43

獲得タイトル:なし
リーグ表彰:なし

2017年 陽岱鋼(2016年オフにFA移籍)

・初年度の成績
試合:87
安打:87
本塁打:9
打点:33
盗塁:4
打率:.264

獲得タイトル:なし
リーグ表彰:なし

2018年 野上亮磨(2017年オフにFA移籍)

・初年度の成績
登板:25
勝利:4
敗北:4
セーブ:0
H:1
HP:1
完投:0
投球回:71.1
三振:54
失点:38
自責点:38
防御率:4.79

獲得タイトル:なし
リーグ表彰:なし

 過去26選手のうち、FA移籍初年度にタイトルを獲得したのは杉内のみ。小笠原もMVPは獲得したものの、残念ながら打者の主要タイトルは獲得できなかった。全盛期の状態でない、前年に成績が落ち込んでいた選手もいるなど割引要素は多分にあるが、過去事例を見る限りでは、巨人にFA移籍した選手が初年度から何らかのタイトルを獲得するのはかなり難しいといえる。

 ちなみに、丸の2019年5月19日終了時点の成績は以下のようになっている。

試合:41
安打:49
本塁打:7
打点:26
盗塁:5
打率:.325

 リーグ全体で見ると、打率は4位、本塁打は11位タイ、打点は10位と上位を狙える成績を残している。

 過去には最多安打(2017年)、最多盗塁(2013年)、最高出塁率(2018年)のタイトルを獲得しており、勢いに乗ればタイトル争いに加わる可能性も十分にあるだろう。とはいえ、上述のように巨人にFA移籍してきた選手が初年度に打者タイトルを獲得した例はない。そのジンクスを打ち破れるか、丸の今後の活躍に注目だ。

文=中田ボンベ@dcp 写真=BBM

週刊ベースボール

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最終更新:6/3(月) 11:12
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