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【ROAD FC】“カンフーパンダ”アオルコロがバンナの代役を50秒TKO、299キロ対決を制す

5/20(月) 12:01配信

ゴング格闘技

5月18日、韓国チェジュのハルラ体育館で「ROAD FC53」が開催された。

中国からの観光客も多いリゾート地・済州島でのセミファイナルに登場となった中国の“カンフーパンダ”ことアオルコロ。当初、ジェロム・レ・バンナと対戦予定だったが、直前にバンナが背中を負傷し欠場。急遽、韓国のホ・ジェヒョク(MMA1勝2敗)がアオルコロと対戦することとなった。

【写真】ROAD FCガールとの撮影で笑顔を見せる“カンフーパンダ”

▼無差別級 5分3R
○アオルコロ(中国)
[1R 0分50秒 TKO]
×ホ・ジェヒョク(韓国)

アオルコロが163.3キロ、ジェヒョクが135.9キロで合計299.2キロ対決となったセミファイナル。

ともにサウスポー構え。先に中央を取るアオルコロに対し、左ストレートで飛び込むジェヒョク。しっかり頭をかわしたアオルコロが左右で迎撃すると、背中を向けてサークリングする。

追うアオルコロは金網に詰めて左右を連打。巨漢ながら器用に左アッパーも突き上げる。またも背中を見せて右に回ってエスケープするジェヒョク。走って追うアオルコロは背後から左フック。ジェヒョクは正対してアオルコロを抱え、クリンチからヒザを突く。

そのヒザ蹴りが急所に当たり、試合が一時中断。再開後、先に詰めたアオルコロに対し、左右を振り回すジェヒョク。接近戦での打ち合いに首相撲で掴み、ヒザ蹴りを打つジェヒョクだが、そこにアオルコロは外から右、左のフック! 後方に倒れたジェヒョクに、アオルコロが鉄槌を1発打つと同時にすぐにレフェリーが間に入った。

試合後、歓喜のセコンドがまるでパンダを可愛がるようにアオルコロを首投げで投げると、笑顔で立ち上がったアオルコロは、中国国旗を背中に掲げた。6連勝のアオルコロは、これでMMA8勝3敗に。

元ラグビートップリーガーの林完は再戦で敗れる

▼ライト級 5分3R
○シン・ドングク(韓国)
[1R 2分50秒 TKO]
×林完(日本)

ラグビーで実業団「横河武蔵野アトラスターズ」のトップリーガーとして活躍した“チャンタモ”こと林完。MMA7勝4敗で、Krushでも1敗1分とタフファイトを見せている。

ドングクとは2018年7月に対戦し、林が金的蹴りを受け試合続行不可能となり、2R途中までの判定で勝利している。

1R、サウスポーの林が右フックで前に出るが、ドングクが右フックで迎撃。まともに受けた林が後方にダウン! 左の鉄槌の4連打、さらに右の7連打を受けながら、ハーフガードから抱き着き左を差して立ち上がる林。

少し距離を置いたドングクに対し、林はまたも左のロングフックで飛び込んでいく。さらにドングクの右の前蹴りを掴むと、ダブルレッグ(両足タックル)をラグビーさながらに走ってドライブし、テイクダウン!

尻餅まで着いたドングクは金網まで這って首を抱えて立ち上がりを狙うが、両足を挟む林に、ドングクは脇腹にパンチを連打する。

両足を解いた林に対し、右腕をマットに着いて立とうとするドングク。頭を下げたまま押し込む林はドングクの左右のパンチを受けながら押し込む形でブレークに。

スタンド再開。またもドングクの左前蹴りを掴んだ林が胴に組み付きそのままバックを奪いテイクダウンするが、そこに前転するようにスクランブルするドングクが離れると、すぐに右で無防備に突っ込んで来た林に、右フック! 後方に倒れた林にドングクが右のパウンドを連打。亀のまま被弾する林を見てレフェリーが間に入った。

決着戦はドングクが勝利し、MMA戦績を3勝1敗とした。

最終更新:5/20(月) 12:01
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