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今季限りでマンCを退団するコンパニが、母国名門アンデルレヒトで選手兼監督に就任と発表! 「ペップが僕の愛を再燃させてくれた」

5/20(月) 5:30配信

SOCCER DIGEST Web

自身のフェイスブックに綴った感謝の念

 シチズンズの偉大なキャプテンが愛するクラブに別れを告げた。

 5月19日、マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、今シーズン限りでの退団を自身のフェイスブックで発表した。

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 現在33歳のコンパニは、2008年8月にハンブルクからシティに加入。それ以来、オイルマネーによってチームが劇的な変化を遂げていくなかで、不動のCBとして君臨。2011-12シーズンからはキャプテンに任命され、精神的支柱としてクラブを支えた。

 ここ4シーズンは慢性的な怪我に悩まされ、満足な出場機会を得られない苦しい日々を送っていたが、それでもひとたびピッチに立てば、ワールドクラスの守備能力と統率力で、圧倒的な存在感を放ってきた。

 加入11年目となった今シーズンは怪我との戦いを余儀なくされたが、公式戦26試合に出場し、クラブのイングランド史上初の国内三冠達成(プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ)をピッチ内外でサポートした「ミスター・シティ」。今年6月で満了となる契約の行方がかねてより注目を集めてきたが、ついに一大決心を下したようだ。

 コンパニは自身のフェイスブックで、数多くのタイトル獲得の喜びについて触れつつ、シティ退団への想いを赤裸々に綴った。

「これを書いていて、正直、まだ信じられないけど、これが最後だ。この日を何度も想像してきたし、ここ何年も終わりがすぐそこにあると感じてきたよ。シティは僕にすべてを与えてくれたし、僕はできるだけ多くのことに報いたかった。こんな素晴らしい歴史と伝統あるクラブで、チームを代表できるなんて時間は他に誰が得られるんだい? そして、ついに終わりのときが来たんだ。

 クラブには感謝以外の気持ちはない。サポートしてくれたすべての人々に感謝している。最初の日をはっきりと覚えているよ。マンチェスターの人々から受け取った、限りない優しさもね。そして、シティ・ファンが良いときも悪いときも、常にサポートしてくれたことは決して忘れない。みんなは常に僕を後押しし、諦めないように奮い立たせてくれた」

 そして、「別れを言うのは辛いけど、しょうがない。2008年から今シーズンの(コミュニティ・シールドを含む)4冠まで、全員に感謝している」と綴ったコンパニは、「第2部」のなかで、気になる新天地についても記している。

「僕は野心的であり続け、そして未来に向けて動いている。これから3年間、アンデルレヒトでプレーイングマネジャーをやることにした。ベルギーは最高だ。これは驚くべきことかもしれないが、僕の中で最も情熱的で、合理的な決定だよ。

 僕はここ3年間で素晴らしい監督から多くのことを学んだ。グアルディオラは僕の試合に対する愛を再燃させてくれた。シティは僕のやりたいフットボールをしている。そしてそれこそが僕が教えながら、プレーもしてみたいフットボールなんだ」

 6歳で入団し、2006年にハンブルクに移籍するまで在籍していたアンデルレヒトへの復帰と監督就任を発表したコンパニ。その驚きの挑戦から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:5/20(月) 5:43
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