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セ・リーグ6球団、チーム打点王は?

5/21(火) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

点取りゲームである野球。得点を挙げなければ勝利を得ることはできない。それをチームで一番たたき出して打点を稼いでいるのはどの選手か。ここではセ・リーグ各球団のチーム打点王を見ていこう(記録は5月20日現在)。

読売ジャイアンツ

「打率も打点もホームランも、キャリアハイを狙っていきたい」と語る坂本勇人が31の打点を稼ぎ出し、チーム打点王。打率.327、13本塁打もトップで、目下チーム三冠王だ。今季は原辰徳監督の肝入りの「初回に2点以上を取る打線」のカギを握る二番に座り、クリーンアップよりも打点の稼ぎにくい打順でも好機を逃さず、しっかりと点に結び付けてきた。打点、打率はリーグ全体でも3位の好位置につけ、本塁打は広島・鈴木誠也に並んでトップ。一時は主要3部門でトップに立っていたこともある。開幕から36試合連続出塁のセ・リーグ記録を更新するなど、守備負担が大きな遊撃手であることなど関係なく、現代最高クラスの打撃技術を結果で証明している。

広島東洋カープ

 広島で最も多く打点を挙げているのは、もちろん四番の鈴木誠也だ。現在35打点。チーム内の2位・27点のバティスタに8点差をつけている。この成績は、広島のみならず、セ・リーグの中においてもトップ。5月19日の阪神戦(甲子園)で先制の2点適時二塁打を放ち、前日まで並んでいた村上宗隆(ヤクルト)に2点差をつけた。今季は4月下旬に下半身のコンディション不良で5試合スタメンを外れた時期もあったが、それでいてこの成績なのだから、いかに打撃が好調かが分かる。鈴木は打点のみならず、本塁打も13本で坂本勇人(巨人)と並び、リーグトップタイ、打率も.3382でリーグのトップと、三冠王も夢でない勢いだ。

東京ヤクルトスワローズ

 セ・リーグの打点トップは35打点の広島・鈴木誠也で、2位が33打点の村上宗隆。3位は31打点の巨人・坂本と、村上の同僚・バレンティンというそうそうたる面々の中で肩を並べている。本塁打も2ケタをクリアしている、恐るべき19歳と言えるだろう。逆方向の左翼へも本塁打が打てる技術は誰もが認めるところ。ただし、打率.338の鈴木に対し、村上は同.230と同じスラッガーとして水をあけられている。誰もが認める将来の主砲候補だけに、今後は長打力だけでなく、確率も求められてきそうだ。

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最終更新:5/21(火) 11:01
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