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映画『モータル・コンバット』のリメイク版、まもなく撮影開始

5/21(火) 21:40配信

エスクァイア

約20年にわたって可能性が取り沙汰されてきたライブ・アクション映画『モータル・コンバット』シリーズの新作が、ついに実現することになりました。

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 1995年に封切られた人気格闘ゲーム「モータル・コンバット」の映画版『モータル・コンバット』は、いまだに「ビデオゲームを下敷きにした映画」の中でも史上最高の作品と言えるでしょう。

 テクノな楽曲が使用され、そしてスーパーパワーを持つ様々なマーシャル・アーツ(武道)のチャンピオンたちが登場したあの作品は、1990年代前半という奇妙なポップカルチャーの瞬間を閉じ込めたタイムカプセルとして、際立った存在感を持ち続けています。シリーズを重ねるごとに増す残酷さを印象的でだったことでしょう。とくに「フェイタリティ」(とどめの技)のときに…。
  
 そして今、ノスタルジーを掻き立てる「ポケモン」の映画版『名探偵ピカチュウ』が各地のシネコンで上映される中、「モータル・コンバット」がアッパーカットを繰り出し、大ヒット映画たちの流れに乗れることを願いましょう。
 
 2019年5月13日(月)に、豪ABCテレビのレポーターを務めるクレア・キャンベルさんが、長い間噂になっていた『モータル・コンバット』のリメイク作品について、オーストラリア南部で撮影が行われることになったと報じていました。この映画は「アデレードで撮影・製作される映画の中で、これまででもっとも大掛かりな作品」になるそうです。このレポーターはTwitterで、「リメイク版の製作が今から1カ月後に始まる」とツイートしていました。

 また、オーストラリアのニュースサイト「AdelaideNow」によると、南オーストラリア州首相のスティーブ・マーシャル氏がある記者会見の中で、「『モータル・コンバット』のリメイク作品は南オーストラリアの映画製作にとって重要な瞬間になるだろう」と述べ、撮影が行われる予定であることを認めていました。 
 
 さらに、驚いたのは、映画『アクアマン』を監督したジェームズ・ワンが、このプロジェクトに参加するということでした。ワンの役回りはプロデューサーで、映画の監督はサイモン・マコイドというオーストラリア人のCM監督が担当することになっています。

 『モータル・コンバット』は冷酷なことに加えて、非常に大がかりで複雑で、しかも、様々な出演者が登場するものなので、製作陣に経験豊富なワンのような存在は不可欠と言えるでしょう。ワンが2018年の『アクアマン』で示したことがあるとすれば、それは彼が世界を構築することに関して名人級であるということです。そんなワンとマコイド監督が派手な格闘シーンをつくり出してくれることを期待します。

スティーブ・マーシャル州首相 のツイート内容: 

南オーストラリアの歴史上、いちばん大がかりな映画製作会社ワーナー・ブラザースは、壮大なアクション映画である『モータル・コンバット』のリメイク作品をここ南オーストラリアで撮影する。ロケ地も撮影クルーも特殊効果の会社もすべて地元のものを使う。

この映画製作は私たちの映画製作に関する評判を高め、地元の映画業界で新規雇用を生み出すだろう。

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最終更新:5/21(火) 21:40
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