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【平成スポーツカー図鑑38】マツダ ロードスター(NC型)はRX-8のプラットフォームをベースに開発しグレードアップ(平成17年)

5/21(火) 18:30配信

Webモーターマガジン

後にリトラクタブルハードトップを追加

いよいよ「令和」の時代が始まったが、「平成」の時代に誕生した記憶にとどめておきたいスポーツカーたちを紹介する連載企画。第38回は3代目となる「NC型 マツダ ロードスター(平成17年<2005年>8月発売)」だ。

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3代目ロードスターとなるNC型は、NA型からロードスターに携わってきた開発主査の貴島孝雄と、車両設計と開発副主査を務め、後にND型の主査を務める山本修弘のもとで開発された。

歴代モデルで初となる3ナンバーボディや2Lエンジンの搭載など大型化が進んだ。しかし、ボンネットやトランクリッド、パワープラントフレームなど、各所にアルミを用いて重量の増加を抑えた結果、2代目NB型(RSのABS装着車)と比べて、10kg増に収められていた。

エンジンは縦置き用に改良した小型・軽量なLF-VE型を採用。トランスミッションはRSに6速MT、ベースグレードのロードスターに5速MT/6速AT、上位グレードのVSには6速MT/マニュアルモード付き6速ATが組み合わされ、ライトスポーツらしい軽快な走りを楽しめた。

平成18年(2006年)8月には、ロードスターとしては初となる約12秒で開閉可能な電動ハードトップを備えたRHT(リトラクタブル・ハードトップの略)を追加。重くなりがちな電動ハードトップは、ルーフとリアデッキの外板パネルに樹脂素材を採用し、重量をソフトトップ比で+30kgに抑えるとともに、50:50の前後重量配分を実現した。

さらに、ソフトトップと同じく、ルーフの開閉に関わらず容量が変わらないトランクルームも備えている。

マツダ ロードスター RS(2005年)主要諸元

・全長×全幅×全高:3995×1720×1245mm ・ホイールベース:2330mm ・車両重量:1100kg ・エンジン型式/種類:LF-VE型/直4 DOHC ・排気量:1998cc ・最高出力:170ps/6700rpm ・最大トルク:19.3kgm/5000rpm ・トランスミッション:6速MT ・タイヤサイズ:205/50R16 ・車両価格:250万円

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最終更新:5/21(火) 18:30
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