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ホットハッチよりちょっとマイルドがちょうどイイ! フォルクスワーゲン ポロ TSI R-Line試乗記

5/21(火) 20:38配信

GQ JAPAN

フォルクスワーゲンのコンパクトカー「ポロ」に追加されたグレード「TSI R-Line」に試乗した。パワフルな新エンジンの印象はいかに?

【写真を見る】インテリアもほどよくスポーティ!

ベースモデルとGTIの中間に位置する新グレード

2018年に日本市場に導入されたフォルクスワーゲンの6代目「ポロ」に、新エンジンを搭載したグレード「TSI R-Line」がくわわった。

これまで、日本におけるポロのエンジンラインナップは、1.0リッター直列3気筒ターボエンジン(最高出力95ps)と、スポーツ仕様のGTIに搭載される2.0リッター直列4気筒ターボエンジン(最高出力200ps)の2種類だった。

そして今回、ふたつのエンジンの隙間を埋めるように1.5リッター直列4気筒ターボエンジン(最高出力150ps)を搭載する新グレード「TSI R-Line」が登場した。

R-Lineとはフォルクスワーゲンにおけるスペシャリティ仕様で、内外装やパフォーマンスにスポーティな味付けが施される。ポロTSI R-Lineも、リアスポイラーやサイドスカート、専用デザインの前後バンパーとアルミホイールによって、標準仕様より精悍な雰囲気が漂う。

ただしスポーティな演出は控え目で抑制の利いたもの。上品で好ましいという印象を受けた。

Evoな新エンジン

「1.5 TSI Evo」と呼ぶ1.5リッター直列4気筒ターボエンジンは、ヨーロッパではすでに現行ゴルフなどに搭載している。従来の1.4リッター直列4気筒ターボエンジンに替わってフォルクスワーゲンの主力エンジンになりつつある。

このエンジンのどこが「Evo(lution)」かというと、燃料噴射の圧力を高め、かつ抵抗による損失を減らすことで出力と効率を向上させている点だ。

もちろんパワーも燃費も向上しているが、ステアリングホイールを握るドライバーが感じるのは、気分よく使えるエンジンということ。

アイドル回転付近から充分なトルクを発生するから、信号からのゼロ発進も余裕綽々。くわえて、1.0リッター直列3気筒ターボエンジンよりも明らかに回転フィールが滑らかで静かだ。シューンと軽やかに、かつ滑らかにタコメーターの針が盤面を駆けあがる。

ポロというモデルがひとつ上のカテゴリーに移行したのでは? と、感じるほどエンジンのフィーリングは上質。エンジンの良し悪しはクルマ全体の印象に影響することをあらためて感じた。

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最終更新:5/21(火) 20:38
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