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急回復をみせた2019年1-3月期と今後の見通し

5/21(火) 18:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

ピクテ投信投資顧問株式会社が、日々のマーケット情報を分析・解説します。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報を転載したものです。

ポイント

2019年1-3月期のアジア株式(除く日本)は米中通商協議の進展期待や、中国の景気持ち直しの兆し、米国の金融政策の転換などを背景に上昇しました。足元で米中貿易問題が再燃するなどのマイナス要因もありますが、引き続き魅力的なバリュエーション水準や政策期待などが株価の下支えになると考えられます。引き続き、アジア株式(除く日本)市場には魅力的な投資機会が存在すると考えています。

2018年から一転、急速な回復をみせた 2019年1-3月期のアジア株式(除く日本)

2019年1-3月期のアジア株式(除く日本)市場は上昇しました。こうした良好な市場環境下、ピクテのアジア株式(除く日本)運用戦略のパフォーマンスも2019年1-3月期には2018年年間のマイナスから一転してプラス転換し、上昇率は代表的な指数であるMSCIアジア(除く日本)株価指数(配当込み、円換算ベース)を上回りました(図表1参照)。

※コンポジットとは、類似の投資戦略ないし投資方針に基づいて運用される1つ以上のポートフォリオの運用実績を、一定の基準に従って評価したものであり、投資戦略ごとの運用実績を表すために用いられます。

当該期間における同地域の株式市場が良好な推移となった背景には、米中通商協議の進展期待、中国における景気の持ち直しの兆しや流動性状況の改善、さらにより的を絞った景気刺激策(直近では自動車関連など)の可能性などのほか、リスク・プレミアムが低下したことなどがあるとみられます。加えて、米国が利上げ休止など金融政策を転換したことなども後押し要因となりました。

2019年1-3月期においてアジア株式(除く日本)市場の株価は上昇しましたが、依然としてバリュエーション(投資価値評価)水準の過熱感はないとみており、魅力的な投資機会が存在する市場であると考えています。

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最終更新:6/25(火) 15:12
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