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乾貴士に朗報!? 退任発表のアラベス指揮官がベティスの新監督候補に浮上!スペイン代表を率いる可能性も…

5/21(火) 6:17配信

SOCCER DIGEST Web

1月に乾を借り受けて復調させる。

 現地時間5月20日、乾貴士が所属するアラベスのアベラルド監督が退任を発表した。
 
 昨シーズン途中に就任すると、下位に低迷していたチームを瞬く間に立て直し、降格を回避。2年目の今シーズンは、一時は欧州カップ戦出場権争いを繰り広げるほどチーム力を引き上げ、トップ10フィニッシュ(10位)に導いた。
 
 チーム全員がハードワークを厭わないソリッドなチームを作り上げたスペイン人指揮官は、退任会見で次のようにコメントした。スペイン紙『Marca』が伝えている。
 
「サポートしてくれたファンにお礼を言いたい。ここでは、来たときには考えられなかったことを達成できた。(アラベスのホームタウンである)ビトリアで経験したことは決して忘れないだろう。この街は私に本当によくしてくれた。ここはファミリーだったんだ」
 
 ベティスで燻っていた乾貴士をレンタルで獲得し、復調させたのもこの指揮官だ。前半戦にアラベスの攻撃を牽引したイバイ・ゴメスが今年1月にアスレティック・ビルバオに帰還したため、その穴埋めとして日本代表MFを補強したのだ。
 
 イバイは右サイドが主戦場で、左サイドを得意とする乾の獲得には懐疑的な見方もあった。だが、結果的にその穴を感じさせないほど見事に機能させたのは、アベラルドの慧眼と手腕の賜物と言えるだろう。
 
 そのアベラルドの新天地としてMarca紙が挙げたのが、他でもないベティスだ。こちらも19日にキケ・セティエン監督が退任を発表し、後任人事に注目が集まっている。
 
 キケ・セティエンは3-4-2-1を好むため、乾は2シャドーで起用されることが多く、故にサイドからの仕掛けという一番の武器を発揮できなかった。いったんベティスにレンタルバックされた後、放出されるのではないかという見方も少なくないが、恩師アベラルドが監督の座に就けば、状況はまったく変わってくるだろう。
 
 アベラルドは4-4-2がベースで、アラベスの時と同じく、乾が得意とするサイドハーフでプレーできる。何より、この指揮官のサッカーを経験しているのは大きなアドバンテージとなるはずだ。
 
 ただ、アベラルドは、ルイス・エンリケ監督が「家庭の事情」を抱えているスペイン代表の後任候補にもピックアップされているほか、いったん休養する可能性も小さくないという。
 
 49歳の指揮官は、はたしてどんな選択を下すのか。その決断が、乾の去就を左右するかもしれない。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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最終更新:5/21(火) 6:20
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