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JYJユチョン、韓国では袋叩きなのに日本ファンは熱烈擁護の怪

5/21(火) 5:58配信

デイリー新潮

 経済悪化に喘ぐ厄介な隣国において唯一、世界的なヒットを飛ばしている「商品」といえば韓流スターに他ならない。だが、その代表格である「JYJ」のメンバーが、あろうことか薬物事件で御用に。韓国では墜ちたスターが猛バッシングに晒されているが、一方で「拾う神」として立ち上がった方々もいるようで。

 今月3日、手錠をかけられて姿を現したパク・ユチョン(32)の虚ろな表情からは、かつて韓流ブームを牽引したスターの面影は窺えなかった。

 芸能記者によれば、

「ユチョンは日本でもオリコン1位を連発した東方神起で活躍し、その後、脱退したメンバー2人と共にJYJを結成しました。JYJの東京ドームや京セラドーム大阪での公演は軒並み完売。ユチョンも韓流ブームの立役者のひとりです」

 そんなスターがお縄となった背景をソウル在住のジャーナリストが解説する。

「韓国の警察は4月4日に、大手乳製品メーカーの創業者の孫であるファン・ハナを麻薬使用の疑いで逮捕しています。“ミルク姫”の愛称で知られる彼女はユチョンの元恋人で、“彼と一緒に薬物を使った”と供述した。これに対し、ユチョンは記者会見まで開いて身の潔白を主張。全身の体毛を剃って警察に出頭したものの、わずかな足の毛から覚醒剤の陽性反応が出て逮捕されることに。まもなく本人も疑惑を認めて謝罪したのです」

 折しも、後輩格のBTS(防弾少年団)が、アメリカのビルボード・ミュージック・アワードで2冠に輝いたばかり。世界的な広がりを見せる韓流ブームに水を差した格好だ。さらに、

「怒りが収まらないのは彼の無実を信じていた地元のファンたちです。ファンクラブは“退出要求声明文”を発表して所属事務所に契約の解除を求め、その結果、事務所はユチョンのクビを切り、芸能界を追放される事態となりました」(同)

歪んだファン心理

 可愛さ余って憎さ百倍。裏切られたファンの気持ちは想像に難くない。「ただでさえ庶民から敵視される財閥3世の恋人と、覚醒剤に興じていたことが発覚して袋叩きに遭っている」(同)のも頷ける話だ。

 だが、そんなユチョンを未だに支えようとする奇特な方々もいる。それも韓国ではなくわが国に――。

 たとえば、あるファンクラブは、薬物検査の再検査を求め、〈強い心で“信念”を貫くパク・ユチョン氏にふさわしいファンであるべく 心をひとつにし真実が一刻も早く明らかにされることを強く求めます〉との声明文を発表した。さらに、国際的な人権NGO団体のヒューマン・ライツ・ウォッチに請願書を送る計画まで持ち上がるなど、ユチョンへの愛は過熱するばかり。

 また、本人が薬物使用を認めて頭を下げたにもかかわらず、ツイッター上では〈こんな正々堂々とした容疑者の姿を見たことない。これこそがユチョンが潔白だと確信する理由〉〈自白自体が嘘だと私は思っている〉等々、「拾う神」の呟きは枚挙に遑(いとま)がないのである。

「日本のファンの盛り上がりは韓国メディアでも取り上げられています。ただし、“歪んだファン心理”というタイトルですが」(同)

 歪んだ対日感情を露わにする韓国メディアに諭されるとは……。ともあれ、不祥事続きの韓流スターは、「更生」コンサートで東京ドームを満席にするかも。

「週刊新潮」2019年5月16日号 掲載

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最終更新:5/21(火) 5:58
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