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「生きてるだけで痩せる」ダイエット術…運動より効く習慣がある

5/21(火) 15:46配信

女子SPA!

 ダイエットしたい、でも面倒くさい。そんな無限ループにはまる人にピッタリなのが、『ずぼやせ「生きているだけで痩せる体」をつくる食事術』。文字通り「ずぼらすぎるダイエット」です。

 この本のタイトルにもある、「生きているだけで痩せる体」とはすなわち「健康体であるがゆえに適正体重を維持できる体」のこと。著者で栄養管理士の豊田愛魅(まなみ)さんは、自身も無理なダイエットを繰り返した経験者。栄養学的観点から、健康と美容が叶う食事術を編み出しました。

生きてるだけで痩せるには、基礎代謝を上げる

「『生きているだけで痩せる体』になるためには、基礎代謝を上げる。これにつきます」と本書。基礎代謝とは、「息をしたり、眠っていたりする間にも、内蔵を動かし体温を調整するため、つまりは生命を維持するために消費されるエネルギー」。

 本書いわく、「基礎代謝を上げることができれば、消費エネルギーが増えるため、無理に運動せずとも「生きているだけで」痩せます」という結論になります。理屈はわかるけど、年齢とともに基礎代謝は下がっていくし、筋トレして筋肉をつけたほうが代謝は上がるのでは? とはなから疑っている私は、日々筋トレに励んでいるのです。

 ところが、本書が取り上げた1日の基礎代謝量の内訳を見てみると、筋肉の割合は全体の18%、内蔵の割合は44%なのです。そう、「筋肉より内臓のほうが基礎代謝量が多い」という事実。「特に肝臓は全基礎代謝量の27%」。つまり「肝臓機能を助けてあげれば代謝アップにつながる」というのです。

 しかし肝臓だけをいたわるのでは不十分。痩せるためのカギとなる内蔵、もうひとつは腸です。「腸を整えることは、基礎代謝を上げるための、より根本的な土台」と本書。デトックスを司る腸と代謝アップの肝臓。ふたつの内臓を味方につけるには、どうしたらいいのでしょうか。

1. 肝臓を整える

 肝臓を整えるためには、「毎食、たんぱく質をきちんと摂る」。これが第一だと本書。最近のダイエット方法に関しては、どれもこれもたんぱく質至上主義! みたいなところがあり、私も意識して食べるようにしているのですが、1日の摂取量を把握している人は案外少ないのでは。

 本書では、「厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2015年版)』によれば、18歳以上の女性で1日50gが推奨量」と解説しています。

 具体的に、「目安としては、昼食と夕食でそれぞれ手のひらサイズ、約100gの魚介類かお肉類、大豆製品をメインとして食べれば、一食あたり20g×2食で40gは食べられる計算になります。残り10gは朝食や間食、ドリンクなどで摂れればクリア」。なるほど、これならわかりやすいですね。

 たんぱく質がもっとも効率よく働いてくれるのが、朝。なんと、「『高たんぱく質の朝食』で食への欲求や執着が弱まった」という研究結果まであるのです(2014年に栄養学の国際誌であるニュートリション・ジャーナル誌オンライン版に発表)。

 朝イチのたんぱく質メニューで思い浮かぶのが、卵や納豆ですが、本書ではプロテインを推奨。確かに、「手のひらサイズのたんぱく質」より手軽ですし、多忙な朝には大助かり。

 私もプロテイン愛好者ですが、昨今の筋肉ブームからか、粉末タイプでもさまざまな味が市販されていますし、意外においしいんです。一昔前の不味いイメージはすっかり払拭されました。牛乳や豆乳、ヨーグルトに混ぜるなど、変化を楽んで続けています。気のせいか、お肌のハリもアップしたような……。

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最終更新:5/21(火) 15:46
女子SPA!

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