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「私の何がいけなかった…?」34歳女の結婚が、急に破談となってしまったワケ

5/21(火) 5:20配信

東京カレンダー

なぜかいつも男に振り回され、逃げられ、消耗させられる女がいる。

一体、何がいけなかったのか。どこで間違えてしまったのか。

自身のダメな恋を報告してくれる女性の具体例を基に、その原因を探っていく。

名前:吉川真子(仮名)
年齢:34歳
職業:アパレル系の商社
住居:代々木上原

「最初に結婚しようって言ったのは、彼の方なんです」

憤りを隠せないといった口調で、今回の報告者・吉川真子は重い口を開いた。

新丸ビル内にある『SO TIRED』。仕事帰りの真子が頼んだモヒートは、早々に空になろうとしている。

「あれは昨年のクリスマス。私と彼…知之が付き合いだして、ちょうど半年が経とうというタイミングでした」

同い年である二人は、共通の友人が主催したお食事会で出会った。

有名私大卒、大手の人材系企業に勤める34歳。美男子というわけではないが、見た目も悪くない。

そんな知之が未だ独身かつフリーであったことを奇跡だと感じた真子は、「これを逃すべからず」と迷わず自らアプローチしたという。

真子の熱意に押される形でスタートした二人の交際。真子と知之の間には明らかな熱量の差があった。

ところがクリスマスに、再び奇跡が起きたのだ。

「素敵なレストランで食事しようって話してたんです。なのに直前で知之が体調を崩してしまってデートはキャンセル。彼の家で看病するだけのクリスマスになりました」

しかし思いがけず、この展開が奏功した。

「年末で毎日忙しそうだったから疲れが出ちゃったみたい。スーパーに買い出しに行ってたまご粥を作ってあげたり、彼が寝ている間に掃除をしておいてあげたり。自分でも健気だなって感心するくらいは尽くしました。そうしたら奇跡が起きたんです。なんと彼の方から『結婚』の二文字を口にしたんです。“真子がそばにいてくれると安心する。結婚しようか”って。そう言ってくれたんです」

34歳の真子。知之と出会った瞬間から当然のごとく結婚を意識していた。

「ついにきた…!って感じでした」

真子が思わず心の中でガッツポーズを決めたのは言うまでもない。

34歳の真子にとっては、半年だって貴重な時間だ。結婚する気のない男とずるずる付き合うつもりなんかない。

そもそもクリスマスのデートでプロポーズされなかったら、別れることも視野に入れていたのだ。

「私はこの歳までできずにきてしまいましたが…20代半ばで早々に結婚を決めた女たちって、男に“決めさせる力”があるんです。ただ待ってるだけじゃダメ。自分から決めに行かないと」

待ってるだけじゃ結婚できない。そのことには、真子も薄々気づいてはいた。ただどうしても行動に移せないでいたのは、過去の恋愛も含め相手にそこまでの熱量を感じられずにいたから。

しかしついに動くべき時が訪れた。知之のほうから「結婚しようか」と言ってくれたのだ。このタイミングを逃すわけにはいかなかったのだ。

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最終更新:5/21(火) 5:20
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