ここから本文です

睡眠中にきちんと疲労を回復するために実行したい、”3つのこと“

5/22(水) 12:09配信

OurAge

寝てもすっきりしない、疲れが残っている…そんな悩みを抱える人は多い。疲れが取れるかどうかに最も大きくかかわっているのが睡眠の質。ちょっとした工夫で睡眠の質は上げられる。東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身さんにその方法をうかがった。眠りの質を高めれば、寝ている間に疲労回復できる!

●寝る前にコップ1杯の白湯を飲む
寝ても疲れが取れないのは、水分不足が原因の場合も。
「体からはつねに呼吸や皮膚から水分が失われているため、水分を補わないと脱水症状を起こしやすくなります。特に起こしやすいのが睡眠中。脱水状態になると血圧や心拍を整える自律神経の負担が増え、寝ても疲れが取れなくなる原因に。これを防ぐため寝る前にコップ1杯の白湯をとりましょう。水分補給だけでなく、胃腸が温まり副交感神経が優位になって寝つきやすくもなります」

●疲れが取れやすいのは右向き寝
寝姿勢でも疲労回復度が変わり、最もよいのが“右向き寝”なのだそう。
「仰向けで寝るといびきをかきやすくなります。いびきは舌根や喉の筋肉が下がって気道を圧迫して生じますが、呼吸に多くのエネルギーが必要で、自律神経も稼働して疲弊し、寝ても疲れが回復しません。おすすめは右向き寝。横を向くといびきが抑えられるうえ、右を下にすることで胃の消化も助けられて自律神経の負担が減り、疲れが取れやすくなります」

●疲労回復に必要な睡眠時間は最低5時間
忙しくて睡眠不足の人も多いけれど、疲れを取るために必要な睡眠時間は最低5時間。
「睡眠中は浅い“レム睡眠”と、深い“ノンレム睡眠”が90分ほどの周期で繰り返されます。ノンレム睡眠は、深さの度合いによってステージ1~4に分かれ、最も深い眠りのステージ3~4が睡眠中に3回は起こると疲れが取れるといわれています。ですから90分×3回に、ベッドに入ってから就寝するまでの時間を加えて最低5時間は睡眠時間を確保するのがベスト。眠りには“質“も重要で、必要な睡眠時間には個人差がありますが、最低限5時間はとることを目指しましょう」


イラスト/いいあい 取材・原文/和田美穂

最終更新:5/22(水) 12:09
OurAge

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事