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決めていれば得点王も…今季のC・ロナウドはセリエAで「最もビッグチャンスを外した男」だった

5/22(水) 5:40配信

SOCCER DIGEST Web

際立ったクアリアレッラの決定力

 昨夏にレアル・マドリーからユベントスへ移籍したポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドは、堂々たるパフォーマンスを見せつけた。

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 加入当初、「馴染むのに苦労する」という見方が少なくなかったカルチョで、圧倒的な存在感と実力を誇示したC・ロナウドは、ここまでセリエAの31試合に出場して21ゴール・8アシストを記録し、前人未到の8連覇に大きく貢献した。

 年間MVPの受賞もうなずけるプレーを披露したクラッキだが、気になるデータも明らかになっている。スポーツのあらゆるデータを集計している『OPTA』によれば、C・ロナウドは、今シーズンのセリエAにおいて「最もビッグチャンスを外した選手」なのだという。

 残り1節を残した21日現在で、セリエAの得点ランク4位につけているものの、一方で16回もチャンスを逸しているのだ。これはインテルのマウロ・イカルディとラツィオのチーロ・インモービレの15回を上回り、リーグトップだ。

 得点ランクトップは、サンプドリアのファビオ・クアリアレッラで26ゴール。結果が全てのプロスポーツに「たられば」はないが、仮にC・ロナウドが16回のミスショットのうち半分でも決めていれば、得点ランクのトップに立っていた可能性が高いだけに、悔やまれる失敗と言えそうだ。

 ただ同時に、シーズンを通して好調を維持したクアリアレッラの決定力の高さが際立っているとも言えるだろう。

 与えられた役割も違うため、一概に比較はできないが、ユーベに比べ、チャンスが少ない中堅クラブのサンプドリアで、10節から21節にかけてセリエA記録に並ぶ11試合連続ゴールをマークするなど、異彩を放った36歳の大ベテランには、あっぱれという他にない。

 26日に開催されるセリエA最終節で、そのクアリアレッラを擁するサンプドリアと対戦するユーベ。得点差を考えれば、C・ロナウドの得点王獲得は極めて難しいミッションになるが、34歳のゴールゲッターがどこまで迫れるかに注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:5/22(水) 5:40
SOCCER DIGEST Web

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