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令和に買いたい!【大型スクーター】2019ニューモデル大集合 #21

5/22(水) 11:31配信

WEBヤングマシン

オンロード軍団とクロスオーバーが激突

モーターサイクル的な車体構成と大排気量ユニットを持つスポーティなスクーター群。メインストリームはSS風のオンロード系だ。これに切り込んだ新機軸のアドベンチャースクーター、X-ADVがヒットを飛ばし、SS系の牙城を崩しているのが現状だ。これに3輪モデルや電動といったトレンドが入り込みつつある。次の主流になるのは果たして?

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大きな動きこそないが新時代の予感ヒシヒシ

’01年の発売以来、当クラスの代表格に君臨しているのがTMAX530だ。一般的なスクーターは、エンジンと駆動系を一体化したユニットスイング式だが、TMAXは通常のモーターサイクルと同様、エンジンをフレームに搭載したスイングアーム式を採用。フロントフォークも上下ブラケットで固定した高剛性タイプで、「スクーターの皮を被ったスーパースポーツ」として大ヒットを記録した。幾度かのモデルチェンジを経ながら長らくTMAXの牙城は崩れなかったが、’12年にBMWが送り込んだC650シリーズが健闘を見せている。

’19最新潮流
・王者TMAXとX-ADVのガチンコ対決が続く
・新たな3輪や電動車の市販版が発表か?

勢力図が変わったのは’17年。車体構成はスポーツ系と同様ながら、「アドベンチャー」というコンセプトを注入したX-ADVが登場。瞬く間に欧州でヒットし、国内でも昨年の大型スクータークラスで販売台数1位を記録した。以降フォロワーもなく、TMAXらスポーツ軍団に対し、孤軍奮闘している。

’19年は今のところ大きな動きはないが、昨秋のショーで多数のコンセプトモデルが出品。キムコの3輪=CV3、プジョーの電動3輪、スイスのクアドロビークルスによるオフロード電動4輪など、「2輪+α」「電動」「クロスオーバー」が今後のカギになりそうだ。

ホンダ X-ADV:新たなジャンルを切り拓いたスクーター風アドベンチャー

スクーターの利便性に、高級SUVの外観とオフロードを意識した本格装備を融合し、’17でデビュー。ベースはNC750系のインテグラだが、チューブラースチールフレームは専用品となる。F17&R15インチのスポークホイールをはじめ、ロングストローク設定のφ41mm倒立フォーク+プロリンクモノサス、アフリカツイン譲りのラジアル4ポットキャリパーにダブルディスクなど足まわりは超豪華だ。セミオートマのDCTが標準で、場所を問わずイージーに駆け回れるのも美点。’19年モデルでは標準装備のETC車載器を2.0にバージョンアップし、新色を追加した。

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最終更新:5/22(水) 11:31
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