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U-20日本代表、U-20W杯で戦う3ヶ国ってどんなチーム? 南米王者に優勝候補、実力屈指の猛者たち

5/22(水) 7:50配信

フットボールチャンネル

 U-20日本代表は23日からポーランドで開催されるFIFA U-20ワールドカップに臨む。グループリーグではU-20イタリア代表、U-20メキシコ代表、U-20エクアドル代表と対戦することが決まっているが、この3ヶ国は一体どんなチームなのだろうか。今回は注目選手と合わせて紹介していく。

●U-20イタリア代表

U-20イタリア代表
2大会連続7回目の出場
前回大会成績:3位
UEFA U-19欧州選手権:準優勝

メンバー
GK
アレッサンドロ・プリッツァーリ(ミラン)
マルコ・カルネセッキ(アタランタ)
レオナルド・ロリア(ユベントス)

DF
ルカ・ペッレグリーニ(カリアリ)
アレッサンドロ・ブォンジョルノ(カルピ)
アレッサンドロ・トリパルデッリ(クロトーネ)
ルカ・ラニエリ(フォッジャ)
マッテオ・ガッビア(ルッケーゼ)
ラウル・ベッラノーバ(ミラン)
ダビデ・ベッテッラ(ペスカーラ)
アントニオ・カンデラ(ジェノア)
エンリコ・デル・プラート(アタランタ)

MF
サルバトーレ・エスポジト(ラベンナ)
ダビデ・フラッテシ(アスコリ)
ドメニコ・ロベルト・アルべリコ(ホッフェンハイム)
アンドレア・コルパーニ(アタランタ)

FW
ガブリエレ・ゴリ(リヴォルノ)
マルコ・オリビエリ(ユベントス)
ジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロ)
アンドレア・ピナモンティ(フロジノーネ)
クリスティアン・カポーネ(ペスカーラ)

 U-20日本代表とグループリーグ最終節で激突するU-20イタリア代表は、今大会の優勝候補という呼び声が高い。昨年夏まで行われた2017/18 UEFA U-19欧州選手権大会では安定感ある強さを見せつけ無傷で決勝進出を果たしており、その力を世に証明した。ファイナルでは惜しくもポルトガル代表に敗れたが、準優勝で2大会連続7回目のU-20ワールドカップ出場を決めている。2017年に行われたU-20ワールドカップ韓国大会では3位に終わっているため、今回はそのリベンジに燃えているはずだ。

 本大会に挑むメンバーは上記の通り。ユベントスに所属するモイーズ・キーンらは選外となったが、アンドレア・ピナモンティやルカ・ペッレグリーニらセリエAでコンスタントに試合に出場している実力者は多く揃っている。その中で、注目選手にはMFアンドレア・コルパーニを挙げる。アタランタの下部組織でプレーし、同クラブのキャプテンも務める20歳は、今季のプリマヴェーラ1で25試合10得点5アシストという申し分ない成績を収めている。同チームは主に4-3-3のフォーメーションをベースとしているが、コルパーニはインサイドハーフ、ボランチの両方でプレーすることが可能。守備にも積極的ながらゴールに直結するプレーも連発できるなど、日本代表にとっては攻守両面で厄介な存在となりそうだ。

●U-20メキシコ代表

U-20メキシコ代表
5大会連続16回目の出場
前回大会成績:ベスト8
CONCACAF U-20選手権:準優勝

メンバー
GK
カルロス・イゲラ(ティフアナ)
ルイス・ロペス(ドナドス・シナロア)
アンヘル・アロンソ(クラブ・ネカクサ)

DF
オスワルド・レオン(クラブ・アメリカ)
ジウベルト・セプルベダ(デポルティボ・グアダラハラ)
エフライン・オロナ(パチューカ)
ナエルソン・カルデナス(ケレタロ)
マリオ・テレホ(モレリア)
ケビン・アルバレス(パチューカ)

MF
ロベルト・メラス(モレリア)
アラン・トーレス(デポルティボ・グアダラハラ)
フェルナンド・プラセンシア(クラブ・ネカクサ)
ディエゴ・エルナンデス(デポルティボ・グアダラハラ)
フランシスコ・フィゲロア(パチューカ)
ミサエル・ドミンゲス(クルスアスル)
カルロス・グティエレス(プーマスUNAM)

FW
ロベルト・デ・ラ・ロサ(パチューカ)
ホセ・マシアス(クラブ・レオン)
ディエゴ・ライネス(べティス)
アドリアン・ロサーノ(サントス・ラグナ)
ダニエル・ロペス(ティフアナ)

 U-20ワールドカップ出場が今回で16回目となるメキシコ代表は、過去に同大会で準優勝も経験するなど持っている実力は十分だ。前回大会もベスト8まで進出し、イングランド代表と対戦。0-1で敗れたものの、後の優勝国相手に大健闘を見せた。昨年行われたCONCACAF U-20選手権ではグループリーグ5試合で31得点を叩き込むなど、爆発的な攻撃力を発揮。決勝ではアメリカ代表に敗れたが、大会を通して強さを見せつけ、見事ポーランド行きの切符を掴んだ。

 注目選手はFWのディエゴ・ライネス。U-20メキシコ代表では10番を背負うエースであり、すでにメキシコ代表デビューも果たしている同選手は、今年1月にスペインのべティスへと移籍を果たしており、今季ここまでリーガ・エスパニョーラで12試合に出場している。第28節の対バルセロナ戦では1アシストも記録するなど、チームの新たな顔として印象的なプレーを見せていた。本人も大きな自信を持って今大会に挑んでくるだろう。日本代表もライネスには要警戒だ。

●U-20エクアドル代表

U-20エクアドル代表
2大会連続4回目の出場
前回大会成績:グループリーグ敗退
南米ユース選手権:優勝

メンバー
GK
モイセス・ラミレス(レアル・ソシエダB)
ピエーレ・ベロリオ(ウニベルシダ・カトリカB)
ヨハン・ララ(SDアウカスB)

DF
ルイス・カスティージョ(プエルト・キト)
ルイス・ロール(インデペンディエンテ・ジュニオールズ)
リカルド・ミナ(SDアウカス)
グスタボ・ヴァレシラ(SDアウカス)
ジャクソン・ポロソ(サントス)
ディエゴ・パラシオス(ヴィレムII)
ジョン・エスピノサ(SDアウカス)

MF
ジョルディ・アルチバル(LDUキトB)
ジェフェルソン・アルセ(LDUキトB)
ホセ・シフエンテス(アメリカ・デ・キト)
セルヒオ・キンテーロ(インバブーラSC)
ジョルダン・レサバラ(インデペンディエンテ・ジュニオールズ)
ルイス・エストゥピナン(ムシュク・ルナSC)
アレクサンデル・アルバラド(SDアウカス)

FW
ゴンサロ・プラタ(スポルティングCP)
スティベン・プラサ(バジャドリー)
ダニエル・セグラ(アメリカ・デ・キト)
レオナルド・カンパーニャ(バルセロナSC)

 日本代表の初戦の相手はこのU-20エクアドル代表だ。2017年に行われたU-20ワールドカップ韓国大会ではグループリーグ敗退に終わっている同国代表だが、今大会は2年前と一味違うチームになっていると見ていいだろう。というのも、エクアドル代表はU-20南米選手権でブラジルやウルグアイ、アルゼンチンといった強豪国を抑え、見事同大会の初優勝を成し遂げてポーランド行きの切符を掴み取っている。凄まじい自信と勢いを持って、今大会に挑んでくることだろう。

 今冬よりスペインのバジャドリーに所属するスティベン・プラサはすでにエクアドル代表デビューも果たしている大器であり、今大会でも活躍が期待される選手だ。身長188cmを誇る大柄FWであり、フィジカルの強さを兼備する。日本代表はセットプレー時などに注意が必要だ。シーズン終盤に負った怪我が心配だが、ピッチ立てばその存在感を大いに発揮してくるだろう。

フットボールチャンネル

最終更新:5/22(水) 10:17
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