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1億円超!? 「大谷翔平」と「大坂なおみ」のCMギャラが群を抜いて高い理由

5/22(水) 6:00配信

デイリー新潮

「CM界には『ギャラのランク表』があり、最高は大物俳優と大物女優の1億円」。こんな話が過去に何度も報じられた。ご記憶の方も少なくないだろう。とはいえ、長くCM業務を担当してきた芸能プロダクション幹部は「ランク表なんて存在しないし、芸能人に1億円のギャラなんてあり得ない」と一笑に付す。CMのギャラの真実とは? 

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 1位・渡辺直美(31)、2位・神木隆之介(26)、3位・土屋太鳳(24)、4位・吉岡里帆(26)、5位・西島秀俊(48)――。統計分析などを行う株式会社サイカが4月に発表した「平成最後の春に向けたテレビCMタレントTOP10」(関東地区)のうち、上位5人の名前である。

 2019年の1月から3月までの間に流れたCMで、誰のものが多かったのかを同社が調べた。トップの渡辺の場合、契約しているアフラックやボートレースなどのCMが計9万135秒も流れたという。

 ただし、流れた時間の長さとギャラは別問題。昭和期からCM業務を担当し、その内実を知る芸能プロダクション幹部はこう語る。

「現在、CM界で最高クラスのギャラを得ているのはメジャーリーガーの大谷翔平(24)とプロテニス選手の大坂なおみ(21)。2人とも1億円を軽く超えている。芸能人のギャラは高くても5000万円強」

 芸能人が安いというより、そもそも1億円以上のギャラが破格なのだという。デフレが長く続き、利益率の高い高額商品があまり売れない今、CMのギャラに5000万円以上を費やせる商品や企業は、ごく限られているのだそうだ。

「それぞれの商品には、売上見込み額などから割り出す広告宣伝費の枠がある。『売上見込み額の数パーセント』などと決まっている。なかなかモノが売れない時代に、5000万円以上のギャラを出すのは難しい」(芸能プロダクション幹部・以下同)

 では、どうして大谷、大坂は1億円以上なのだろう。

「イメージが突出して良く、格別の宣伝効果が期待できるから。2人とも類い稀なる実力の持ち主である上、大谷は24歳、大坂は21歳と若く、爽やか。また、スポーツ選手は性別や年齢を問わず幅広い層に向けての発信力を持っているので、CMには格好」

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最終更新:6/12(水) 16:46
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