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厚底ビーサンがリバイバルヒット。90年代のアムラーブーム復活?

5/22(水) 15:47配信

女子SPA!

 ファッション界では空前のリバイバルブームがやってきています。60~70年代にブームだったタイダイプリント(絞り染め)の復活とともに、90年代に流行った厚底サンダルも今夏のマストアイテムとして急上昇しているとか!

 平成に流行ったファッションが令和でどう生まれ変わるのでしょう?

アメリカ人が夢中になった2ブランドの厚底サンダル

 かつてアメリカで厚底サンダルをリリースし大人気になっていたのが、今回リバイバル版を発表したスティーブ・マデン(Steve Madden)やロケットドッグ(Rocket Dog)などのファッションブランド。

『コスモポリタン Cosmopolitan』によると、ニューヨークを拠点に置くスティーブ・マデンは「1990年の創業以来、厚底こそすべてだった」と新作のプレスリリースに綴るほど、このスタイルには強い思い入れがあるよう。

 1994年に全米で人気を博した厚底サンダルを新世代向けにアップデートし、「スリンキー・プラットフォーム・サンダル」(70ドル)、「プラットフォーム・ソングサンダル」(60ドル)の2種各3色を、アパレルショップのアーバン・アウトフィッターズ(Ubern Outfitters)限定商品として売り出しました。

 一方、かつてスパイス・ガールズや女優のジェニファー・アニストンが好んで履いていたというロケットドッグの“超”厚底ビーチサンダルは、再リリースにあたり有名スタイリストとコラボ。

「ビッグトップサンダル」(85ドル)として発売されていますが、『リファイナリー29 Refinery29』によれば、こちらは全米各地のデパートでも取り扱われています。

 ちなみに、2ブランドとも日本未上陸です。

令和元年の夏は主張の強いソール&ヒールが狙い目

 アスリージャーファッションとして街での仕様も目立ってきたスポーツサンダルにも、フィラの「ディスラプター サンダル」(日本未発売)やテバのプラットフォームシリーズ(7800円~)、ザラの「スポーツ・プラットフォーム・サンダル」(4790円)など、従来よりも厚めのソールを持つものが多くなってきました。

 公式に厚底サンダルブームを認めた『ヴォーグ Vogue』は、昨秋各地で行われたファッションウィークでは厚底サンダルだけでなく、極太のヒールシューズを履いてランウェイを歩くモデルが目立っていたと紹介。

 この夏、ミュウミュウ、ジャクムス、サンローランなど、高級ブランドは極太ヒールを推しているようです。

 同誌によると、昨年は控えめで低いヒールが流行っていたというから、今夏の主張強めのソール&ヒールブームはその反動なのかもしれません。

“厚底”といえば、日本では90年代のアムラーブームとそこから派生したコギャルブームが有名です。

 筆者はすでに社会人になっていたため、アムラーともコギャルの聖地であった渋谷109とも縁遠い生活をしていましたが、当時の女子高生の脚もとはブーツもサンダルも、それにスニーカーも、みんな一様に厚底だったように記憶しています。

 アラフォーより上の世代には懐かしく感じるこのリバイバルファッションですが、10代、20代の若い世代には新鮮に映るのでしょうね。

<文/アメリカ在住・橘エコ>Sources:「Cosmopolitan「Refinery29」「Vogue」

【橘エコ】
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。

女子SPA!

最終更新:5/22(水) 15:47
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