ここから本文です

監督時代、何にイライラしたか【大島康徳の負くっか魂!!第107回】

5/23(木) 10:00配信 有料

週刊ベースボールONLINE

打者の失敗は許せるけど……

1年目、終わって思ったのは「監督は我慢する職業だな」でした

 大型連休のど真ん中、5月4日に、中日-ヤクルト戦(ナゴヤドーム)の解説で名古屋に行ってきました。懐かしい顔もたくさんあって、やっぱり古巣はホッとします。

 試合は、ドラゴンズが4対8で敗戦。打線は好調、投手陣も大崩れせずで、ここまで5割をキープしてきましたが、少し歯車が狂いかかっています。ただ、今年のセ・リーグは混戦が続き、どこも決め手がありません。しっかり切り替えていってほしいと思います。

 一方、これまで打線の爆発力で勝ってきたヤクルトは、バレンティンの故障がどう響くのかと思って見ていましたが、ふたを開けてみれば8得点の勝利でした。目についたのは、ベンチワークです。戦略を持ち、細部まで目を光らせる。長打での得点機会が減ったのならば、どのように点を挙げるのかをよく考えていました。守備面もさすが宮本慎也ヘッド。スキがない、とまでは言いませんが、そこそこスキがない戦い方でした。

 僕の日本ハム監督初年度、2000年のチームも、いまのヤクルトと少し似ています。オバンドー、ウィルソン、小笠原道大をはじめ、打線が強力なチームでしたが、投手陣には不安がありました。

 あのときは135試合制でしたが、僕は攻撃の・・・ 本文:2,770文字 写真:1枚

続きをお読みいただくには、記事の購入が必要です。

すでに購入済みの方はログインしてください。

  • 税込108
    使えます

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。 購入後に記事が表示されない場合はページを再度読み込んでください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

週刊ベースボール

最終更新:5/23(木) 10:00
週刊ベースボールONLINE

おすすめの有料記事

使えます

もっと見る