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ついにボルタンスキー展が東京にやってくる!

5/23(木) 19:10配信

Casa BRUTUS.com

クリスチャン・ボルタンスキーの大規模回顧展が、6月12日から東京・六本木の〈国立新美術館〉でスタートする。

今年の2月から5月にかけて大阪の〈国立国際美術館〉で行われ、大きな話題を呼んだ現代作家、クリスチャン・ボルタンスキーの大規模回顧展『クリスチャン・ボルタンスキー - Lifetime』。そんな話題の展覧会がついに〈国立新美術館〉に登場する。

1968年にパリで初個展を開催して以来、日本を含め各国で作品を発表し続けるクリスチャン・ボルタンスキー。これまで歴史や記憶、人間の存在の痕跡をテーマに制作された、書籍や写真、映像、日用品といった多様なメディアを用いた作品は、訪れる人々に生と死について、問いかけてきた。そんなボルタンスキーの大規模回顧展は初期作品から最新作までを含む46作品(予定)によって構成される。

中でも注目したいのは “空間のアーティスト”と自ら呼ぶボルタンスキーが、展覧会をひとつの作品として、表現していること。初期作品から最新作までを時代順に紹介するのではなく、それぞれの作品を〈国立新美術館〉の空間に合わせて組み合わせ、ひとつの大きなインスタレーションとして構成する予定だ。

生きているということは、常に「死」が待ち構えている。当たり前のことでありながらも、どこか遠くに感じてしまいがちな「死」と「生」について、作品の間をさまよいながら、クリスチャン・ボルタンスキーは教えてくれる。

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text_Kaori Nakada

最終更新:5/23(木) 19:10
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