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今話題のファーウェイの、新型P30シリーズ発表会にフリック!が行ってきた

5/23(木) 12:47配信

エイ出版社

コンデジどころか一眼レフをターゲットにしたカメラ性能

発表会のタッチ&トライで、実際に手に取ってみるとP30シリーズは本当に良くできてると思う。

左右の傾斜した部分も含め、表面全域を覆う6.1インチの有機ELディスプレイ。ティアドロップ型といわれる極めて小さいノッチ。高い処理能力。超高性能なカメラなど、P30 Proは世界一のスマホのひとつであると名乗っても、まったく恥ずかしくない製品に仕上がっている。

特に素晴らしいのはカメラ性能。

画素数は4000万画素で、屈曲型光学系を利用し10倍までをカバーする望遠レンズを内部に収納。デジタルを含めば50倍までズーム可能。

センサーはRGGBからRYYBへと変更し、超高感度センサーと、画像処理、自己学習アルゴリズムを組合せ、非常に優れた暗所性能を実現している。

もちろん、空間認識し背景をボカすポートレートモードや、逆光などの難しい状況を上手くカバーするAI HDR+、長時間露光、超広角、マクロ、手ブレ補正……など、一眼レフでないと撮れないような写真を実現するまでになっている。

こちら、逆光でのポートレート。

通常なら、人物が真っ黒になるような構図なのに、顔もきれいに写っている。

夜は星まで写るらしい。

iPhone XS Maxや、サムスンのS10 Plusとの比較が執拗に登場したが、それらのカメラでは真っ暗にしか写らないような場所でも、天の川が写るらしい。

屈曲型光学系まで内蔵したのだから、望遠性能に関しては他のスマホが敵うワケもない。

本機を含め、スマホのカメラ性能が上がってるのは、単にセンサーやレンズの性能の問題ではなく、画像を取り込んでからの処理が、パソコンさえしのぐほどのスマホのチップセットを使って行えるからで、特に機械学習を使っての処理が使われるようになってから、スマホに入るセンサー、レンズの性能の極限を越えて、性能向上を果たしているように思う。

日本のカメラ業界では「コンデジが売れなくなった」と嘆いているが、このままでは一眼レフクオリティの写真までスマホで撮影できる日は遠くないように思う。

カメラメーカーは本当に、スマホ並みのチップセットを積んで、深層学習の結果を適用し撮影対象をリアルタイムに認識し、撮影設定を変えていくようなスマホの仕組みを取り込んでいかなくて大丈夫なのだろうか?

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最終更新:5/23(木) 12:47
エイ出版社

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