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今話題のファーウェイの、新型P30シリーズ発表会にフリック!が行ってきた

5/23(木) 12:47配信

エイ出版社

制限は政治的な方法論だとは思うのだが……

それはさておき、ではファーウェイはどうなるのか? そして、アップル製品を中心に扱っているフリック!のスタッフとして、この発表会についてどう思ったのかという話。

まず、現時点でのいざこざはともかく、ファーウェイ製品の勢いは最終的には留まることはないのではないかと思う。

短期的には、米現政権の乱暴なやり方に基づいた禁輸措置だし、政治のカードのひとつとしての『ハードな交渉』の一環だから、いつかは解除されるのではないかととは思う。

仮に解除されなかったとしても、ファーウェイは米国製品を使わなくても、独自OS、独自チップセットの開発を水面下で進めているという。

それが、iOS、Androidに次ぐ第三極になるのかどうかは分からないが、Firefox OS、Tizen、Sailfishなどと違い、今回は『世界最大級の企業が使わざるを得なくなる(かもしれない)』ということで、計らずも普及してしまう可能性はある。もう、それしか手がない状態なのだから、もしAndroidが使えないのなら、ファーウェイは自社OSの商品を推進していくしかないだろう。

それが普及していってしまったりすると、アメリカは思わぬパンドラの匣を開けたことになる。

ちなみに、発表会では『現在すでに買っていた製品、並びにすでに店頭に並んでいる製品のOS、アプリ、アップデートについては問題ない(おそらくすでにライセンス料が支払われているという意味なのだろう)』と言っていた。だから、基本的には現在ファーウェイ製品を持っている人、もしくは今買おうとしている人には影響はないはずだ。

しかしながら、この発表会の翌日22日には、docomo、au、ソフトバンクなどのキャリアは、当面予定されていたP30シリーズの発売を棚上げするというリリースを出した。売った後すぐに使えなくなるかもしれない製品を売るわけにはいかないので、確認してから判断を……ということらしいが、ファーウェイにとっては逆風の日々が続きそうだ。

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最終更新:5/23(木) 12:47
エイ出版社

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