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【スーパーカー第二黄金期 04】512BBからドラスティックな進化を果たして登場したフェラーリ テスタロッサ

5/23(木) 6:30配信

Webモーターマガジン

「Ferrari Testarossa/フェラーリ テスタロッサ」

第一次のスーパーカーブームが落ち着いてから約10年。1980年代末に日本はバブル景気に突入する。そんな時代に新たなスーパーカーが数多く登場し「スーパーカー第二黄金期」が到来する。この華やかなりし時代の寵児たちを振り返る連載企画をお届けする。第4回はフェラーリのフラッグシップ、「テスタロッサ」だ。

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1984年のパリモーターショーで、それまでのフラッグシップであった512BBの後継車としてデビューしたのがテスタロッサだ。このクルマは世界最速のロードカーを目指して生まれたことは言うまでもない。

1950年代末に活躍した250TRや500TR(TRとはテスタロッサの略)といった往年の名車から継承した車名“テスタロッサ”はイタリア語で“赤い頭”を意味し、歴代のテスタロッサ同様にエンジンのヘッドカバーは赤く塗られている。

ミッドシップ搭載されるそのエンジンは、5Lの水平対向12気筒DOHC。4バルブ化され、最高出力は512BBより50psアップした390psを発生した。最高速度は290km/h、0→100km/h加速は5.8秒、0→1000m加速は24.1秒と発表された。

ピニンファリーナとスカリエッティのコンビが生み出したボディは、ドアとルーフこそ安全上の理由からスチール製だが、基本的にはアルミ製だった。

とくに目をひいたのが、サイドのスリット入りエアインテークと2本ステーのアウターミラー。そのデザインの斬新さは、後発のモデルに大きな影響を与えた。

フェラーリ テスタロッサ 主要諸元(1984年)

・全長×全幅×全高:4485×1980×1130mm ・ホイールベース:2550mm ・車両重量:1600kg ・エンジン種類:水平対向12DOHC ・排気量:4942cc ・最高出力:390ps/6300rpm ・最大トルク:50.0kgm/4500rpm ・トランスミッション:5速MT ・駆動方式:縦置きミッドシップRWD ・タイヤサイズ:前225/50VR16・後255/50VR16

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最終更新:5/23(木) 19:12
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