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アップルが新しいMacBook Proを発表、「キーボード問題」は今度こそ解決されるのか

5/23(木) 8:11配信

WIRED.jp

一部の「MacBook」ユーザーがキーボードの故障について指摘し始めてから1年半以上が経って、アップルがついに動いた。「MacBook Pro」のハイエンドモデルに関して、同社が言うところの「素材の変更」を決めたのだ。さらにアップルは、キーボードの引っかかりや二重入力の問題にいら立つMacBookユーザーたちをなだめるため、キーボード修理プログラムの対象機種の拡大も決めた。

MacBookのケーブルを巻き付ける正しい方法

アップルが5月21日(米国時間)に発表したMacBook Proの最新モデルは、パワーと性能が向上しており、キーボードには従来と変わらず第3世代のバタフライキーボードを採用している。ただし、バタフライ構造を構成する素材が変更されており、MacBookユーザーを悩ませてきた問題が解決するのだという。

キーボード修理プログラムの対象を大幅に拡大

アップルは、どの素材を変更したのかについてはコメントを控えている。同社は昨年、MacBook ProとMacBookをアップデートし、キーの下にシリコンメンブレンを配置した。これは、ほこりや塵の侵入によってキーボードが使用できなくなる問題の発生を防ぐ措置とみられている。

さらにアップルは、2018年6月に最初に発表したキーボード修理プログラムの内容を変更する。修理プログラムの対象は当初、13インチと15インチのMacBook Proのうち2017年モデルと、12インチのMacBookのearly 2015モデルのみだった。また、対象となるのは保証期間の過ぎた顧客に限られていた。

それが今回、過去4年以内に購入したMacであれば、保証状態を問わずキーボードの修理を受けられるようになる。つまり、アップルのバタフライ構造を用いるすべてのキーボードが修理対象になるということだ。これには「MacBook Air」のキーボードも含まれる。

またアップルは、修理時間を短縮したとも主張している。しかし、必要な修理期間を明確にしたり、修理プロセスのどこを変更したかについては回答していない。

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最終更新:5/23(木) 8:11
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