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川内選手が語るニューカレドニア・モービル国際マラソン その2 「1周目の課題を、2周目で得た情報を生かして走る」

5/23(木) 10:42配信

ベースボール・マガジン社WEB

 腕はダランとして、上半身の力を抜くと、体全体が脱力します。多少、スピードが上がっても怖がらないことも大切です。脚が強い衝撃を受けないようしましょう。

 フルのコースは、同じところを2回走ります。飽きてしまうのではないかと心配な人は、いつも私がやっていることを実践してみてください。

 1周目はポイントをつかんで、2周目は得た情報を生かしてよりいい走りをする回とするのです。そうすることによって、ずっとポジティブな気持ちで走れます。

 あの上り坂では息を切らしてしまったので、2周目はペースと落とそうとか、歩いてしまおうとか。あの下り道で力んでしまったので、2周目はしっかりと脱力して下ろうとか。1周目の情報を2周目に生かすというのが、このようなコースの攻略法です。

「またここを走るのか」とネガティブな気持ちになると、走りにも影響しペースが落ちます。最後までポジティブな気持ちでいられるように、プラス思考で走りましょう。

 折り返しのコースですから、私をはじめ、多くのランナーとすれ違います。声を掛け合ってパワーを交換すると、エネルギーが湧いてきますよ。

クリール編集部

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最終更新:5/23(木) 10:42
ベースボール・マガジン社WEB

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