ここから本文です

管理栄養士が伝授!体の状態で考える、お肉の選び方

5/23(木) 12:06配信

ウィメンズヘルス

牛・豚・鶏をヘルシーな順番から並べるとしたら、鶏→牛→豚が一般的な答えだろうか。スポーツやトレーニングをしていなくても、鶏むね肉=高たんぱく&低カロリーだというのはもはや常識だし、牛肉と豚肉を比べたら、脂身の少ない牛肉の方がヘルシーそう。栄養素をしっかりと把握することが、ヘルシーへの近道。管理栄養士がその効能をジャッジ!

「確かにその通りですが、豚肉も部位を選べば、スポーツをする方の味方になってくれるので、無条件に避けてしまうのはもったいない! それぞれのお肉の特性をよく知り、上手く使ってパフォーマンスを上げましょう。

まずは鶏肉。ご存知の通り、皮を除けば他のお肉に比べ、高タンパク質&低脂質でヘルシーです。筋肉作りに向いており、筋トレをしている方にぴったり。カロリーも低く、大会前の減量時でも安心して使えます。ただ、むね肉にも身と身の間に脂肪が多くあるので、皮を取り除くだけでなく、できるだけ丁寧に取り除くのが良いでしょう。

牛肉の優れた点は、鉄分が豊富なところ。野菜から鉄分を摂ろうとしても吸収率が悪く、なかなか量も摂れないので、牛肉の赤身から摂ると効率的です。鉄分は、不足すると「病気ではないのになんだかだるい」といった不定愁訴の原因に。それでは、とてもスポーツをする気にすらなりませんよね。スポーツをするモチベーションを保つにも、鉄分は欠かせないんです。特に不足しがちな女性は積極的に鉄分補給を意識しましょう。

豚肉は、スポーツする方が最も避けそうなお肉ですが、実はスタミナをつけるビタミンB1が、他の食材に比べて断トツで豊富! ビタミンB1は糖質の代謝を促してエネルギー生産を活発にする役割があります。エネルギーがスムーズに作られるため、運動後の疲労回復にも効果が期待できます。脂の少ないももやひれを選ぶといいですね」

鶏→筋肉、牛肉→鉄分、豚肉→疲労回復と、それぞれのお肉の”働き”を考えながら、今日のメインディッシュを考えてみよう。

監修:藤原朋未
管理栄養士 健康・食育ジュニアマスター
プロの管理栄養士・料理研究家による「食 」のプロデュース・レシピ開発を手掛ける(株)エミッシュ所属。健康・美容・栄養などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。乳幼児食指導士の資格を持ち、離乳食や幼児食に関する情報をブログにて発信中。

最終更新:5/23(木) 12:06
ウィメンズヘルス

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ウィメンズヘルス

ハースト婦人画報社

世界54カ国以上で愛される、
フィットネス&ライフスタイルメディア。
ワークアウト、フード、ウェルネスなどの
情報を毎日更新でお届けします。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ