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【平成スポーツカー図鑑 40】レクサス IS F(USE20型)は自然吸気の大排気量エンジンを搭載する気持ちのいい本格スポーツセダン(平成19年)

5/23(木) 18:30配信

Webモーターマガジン

トヨタとヤマハが共同開発した5L V8が魅力的

いよいよ「令和」の時代が始まったが、「平成」の時代に誕生した記憶にとどめておきたいスポーツカーたちを紹介する連載企画。第40回はミドルサイズのスポーツセダン、「USE20型 レクサス IS F(平成19年<2007年>12月発売)」だ。

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レクサス ブランド初の本格スポーツセダンとして平成19年(2007年)に登場したのが「IS F」だ。富士スピードウェイと開発拠点の東富士研究所に由来する「F」の名を初めて冠したモデルでもある。

エンジンは筒内直噴とポート噴射を組み合わせ、電動連続可変バルブタイミング機構を備えた5LのV8自然給気DOHCで、トヨタとヤマハが共同で開発した。

この巨大なエンジンを搭載するためにフロントオーバーハングは延長され、標準車より盛り上がったボンネットフードが採用されている。

組み合わされるトランスミッションは2~8速でエンジンと直結状態にできる、当時世界最速の変速スピードと謳われた8速AT「8スピード SPDS」を採用した。

さらに、ブレンボ社と共同開発したフロント6ポット/リア2ポットのモノブロックキャリパーに大径ドリルドローターを組み合わせたブレーキと、ブレーキの冷却性を考慮して回転方向に指定がある専用19インチ鍛造アルミホイール(BBS社と共同開発)が装備された。

インテリアでは、300km/hスケールの速度計、サポート性を高めた専用シート、専用ステアリングなどが与えられている。

平成21年(2009年)7月に発表された2010年モデルからは、IS F用に開発された5ピニオン式トルセンLSDが標準装備化されている。

レクサス IS F(2007年)主要諸元

・全長×全幅×全高:4660×1815×1415mm ・ホイールベース:2730mm ・車両重量:1690kg ・エンジン型式/種類:2UR-GSE型/V8DOHC ・排気量:4968cc ・最高出力:423ps/6600rpm ・最大トルク:51.5kgm/5200rpm ・トランスミッション:8速AT ・タイヤサイズ:前225/40R19、後255/35R19 ・車両価格:766万円

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最終更新:5/23(木) 18:30
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