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ゆかたは夏のワンピース!シーン別大人のためのコーディネート

5/23(木) 14:30配信

webマガジン mi-mollet

 「ゆかたってどこに着て行っていいのかわからない」
そんな理由でゆかたに二の足を踏む方、たくさんいます。
20代女子が気軽に着ているのを横目にためらっている方にあえて言います、
「どこに着て行ってもいいんです!」と。
基本的には夏の気軽なプリントワンピ、サンドレス、と考えるといいと思います。

友人とランチでも、ちょっと近所で飲むときでも、美術館でも落語会でも……ショッピングでも(洋服は買いづらいですが)。多少着崩れてもよしとして、ライブでもフェスでも!
今回はそんな「ゆかたの気軽さ」を実感できる、シーン別のおすすめの着こなしをご紹介します。
 

近所のお祭りに家族と

 深い藍のグラデーションの地色に大輪の花火柄が映える、まさにゆかたらしい1枚。透け感のある綿絽素材なので、涼やかな着心地のうえ、大人の色っぽさも香ります。

友人宅のBBQパーティへ

 友人宅へは気軽さもありつつ、大人っぽさもほしい。そんなときにこんな藍×茶色のシックな配色はおすすめ。繊細な柄のゆかたに、ブラウンの兵児帯をきゅっと結んで。
 

ホテルで母親とシャンパンランチ

 爽やかな色柄のゆかたをマリンテイストでまとめたコーディネート。トリコロールカラーの名古屋帯に、珊瑚の帯留め、白木の下駄を合わせて、街中でもOKな装いに。
 

好きな作家さん目当てでギャラリーに

 松煙染めの綿紬(めんつむぎ)のゆかたはエレガントな雰囲気。綿紬はやや地厚なので、透けを気にする必要なく、体型カバー効果もある大人に嬉しい素材です。
 

ビアガーデンやバルで夜デート

 いまは昼夜、ゆかたの色を問わなくなりましたが、やっぱり夜の白ゆかたは別格。白い絞りのゆかたには発色のきれいな帯を。黒塗りの下駄で足元を締めてさらに艶っぽく。

残念ながら、ゆかたは涼しげに見えて実はそう涼しいものでもありません。とくに暑がりな方は、素材選びに気を配るといいと思います。
隙間のある生地で風を通しやすい「綿絽(めんろ)」
肌に触れる面積が少なく肌あたりのいい「綿ちりめん」
ハリがあって速乾性のある「麻」(透けるものは長襦袢が必要です)
これらの素材は上質で高級感もあるものが多いので、大人の女性におすすめです。

呉服屋さんを伺っていて思うのは、30~40代のオーナーの自由な着こなしです。
きものの本では、こういう素材にはこの帯じゃないと、襟や足袋がないと、といったルールが書かれていますが、それってあくまでも一般的とされる「ルール」。今年の夏はとにかく暑いですし、そのあたりは現状に合わせて自由に着ていいんだな、と彼女たちをみていて思います。

そんなわけで、この夏は「着たいゆかたを着たいときに着る!」をぜひ。
 

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最終更新:5/23(木) 14:30
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