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整形して人生が変わったタレント山田麗さん(前編)/私が整形した理由 第2回【連載】

5/23(木) 19:30配信

S Cawaii

―改名? なぜそう思ったのでしょうか?

二分の一成人式って知ってますか? 小学校4年生の時にあるんですけど、その時に名前の由来を発表しなきゃいけなかったんです。それで、私の名前の由来「キレイになってほしいから麗」という内容を発表したのですが当時の担任先生が「お前が綺麗になるわけねぇだろ」みたいな感じでクラス全体の笑いをとったんです。

私、学校では無理して笑ってたんでイジられキャラっていうんですかね? 何を言っても平気みたいな扱われ方をしてて、そのときもそんな感じだったんです。でもかなり傷つきました。それから鏡がみれなくなったり自分の名前が大嫌いになって私が生きるには整形しかないって頭になりました。

―その先生、ヒドイ。よくがんばりましたね。

山田さん:ほんとそうです。一生、恨んでやるって自宅でずっと泣いてました。というか今から考えると整形する前の私ってかなり弱虫で泣き虫だったと思います。とにかく自分に自信がなさすぎて、オーディション中もずっと泣いてましたし。何か言われるたびに泣いて泣いて、だからいっつも目が腫れてましたね。

―今は、そんな感じがしません。整形して考え方が変わったんですか?

山田さん:そうですね。今は、あまり泣かないかもです。整形してコンプレックスがゼロになったわけではないですけど、普通の人になれた感はあります。特別な美人になりたいわけじゃなくて普通の人になりたかったので、心に余裕が生まれました。

あと整形後のダウンタイムが壮絶すぎて、人生でこれ以上ツライことはナイやって思えて、小さいことが気にならなくなったんです。あんなに気にしていた周囲の目も、あのダウンタイムを過ぎればなんてちっぽけだったんだろうって。私の場合、顔や体だけじゃなく心まで整形してもらった気がします。

ーそんなに大変だったのですね。もう少しお聞かせください。

山田さん:私の場合、1日ですべての手術をおこなったんです。時間でいうと朝8時にクリニックに行って手術が終わったのが夜10時前。それで術中、麻酔が途中で切れちゃったんです。脚の脂肪吸引をしていたときなんですけど片脚が終わって残り1本というところでタイムアウト。1日に使える麻酔の量は決まっているので、あとはガマンです。その時は「あーもう死んでもいいかな」って正直思いました。整形して生まれ変わるとかもうどうでもイイって。

―その後、無事手術が終わってどうでしたか?

山田さん:手術が終わってからもしばらく地獄でした。1週間固定で、どこも動かせないです。その後は1か月のあいだ自宅で寝たきり。トイレに行くのも食べるのも家族に助けてもらう感じです。痛いし、ツライし、なさけないし「もう何で整形したんだっけ?」とすら考えることもありました。

でも、徐々に痛みもなくなって動けるようになってくると、そのつらさに耐えた自分をホメてあげられるようになったんです。今まで、弱虫な自分が大嫌いだったのに…です。あとは家族に感謝できるようになりました。私、家族のことも信用してなかったんです。「みんなが私のことを世界一カワイイってチヤホヤするから私、自分のことをカワイイと勘違いして学校でいじめられたんだけど」って自分の内面を棚に上げて親やおにぃちゃんを責めたこともありました。それなのに、こんな勝手な私を見捨てずに面倒みてくれて、しかもどんなときも私の味方でいてくれて本当に感謝しかありません。


整形して壮絶なダウンタイムを乗り越えたことで改めて家族の大切さに気がついた山田さん。後編では整形後の周囲の反応についてを聞き込み。これから整形を考えている人も、そうじゃない人もぜひチェックしてみてくださいね。

S Cawaii! 編集部

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最終更新:5/23(木) 19:30
S Cawaii

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