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井上尚弥、突き飛ばし騒動から痛快KO劇 海外ファンも喝采「モンスターに挑発ダメ」

5/23(木) 12:03配信

THE ANSWER

公開練習の騒動から逆襲KO劇、米メディア投稿に反響「これは残酷だ」

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下したWBA王者・井上尚弥(大橋)。渡英後の公開練習ではロドリゲス陣営の練習を視察した父・真吾トレーナーが突き飛ばされる騒動が起きたが、試合では井上が圧勝を演じた。米メディアは一連の模様をまとめた動画を公開し、痛快KO劇をクローズアップしていたが、海外ファンも「これは残酷だ」「モンスターを挑発してはいけない」と喝采を送っている。

【動画】「モンスターに挑発ダメ」と海外ファン喝采! 突き飛ばし騒動から衝撃259秒KOまで…DAZN USAが公開した井上の“痛快KO劇”の一部始終

 海外ファンも胸のすく痛快KO劇だった。きっかけは、スポーツチャンネル「DAZN USA」が公式ツイッターに公開した1本の動画だった。ロドリゲスの公開練習を視察した真吾氏。リング上でシャドーボクシングするロドリゲスを撮影していると、トレーナーのウィリアム・クルーズ氏が歩み寄った。そして、真吾氏を左手で突き飛ばし、撮影を止めさせようとした。

 突然の出来事に真吾氏はもちろん、周囲の関係者も驚いた表情。一触即発の事態は大会公式サイトも報じ、海外で波紋を呼んだが、勝負のリング上で逆にぶっ飛ばしたのは、井上の方だ。怒りをぶつけるように2回に左で鮮烈な初ダウンを奪うと、2度目のダウンではロドリゲスが鮮血を流し、呆然とした表情で首を振る。そして、3度目のダウンで試合を決した。

海外ファン喝采「これこそがいじめっ子に起こることだ」

「DAZN USA」は一連の模様を58秒の動画にまとめて公開した上で「ルール1:イノウエの父にちょっかいを出すべからず。さもないと地獄が待っている」とつづった。井上陣営に対して無礼な振る舞いをしようものなら、天罰が待ち受けていると言わんばかりに伝えていたが、痛快なモンスター劇場を目の当たりにした海外ファンも続々と反応し、喝采を送っている。

「モンスターを挑発してはいけない」
「これは残酷だ」
「その通りだね」
「イノウエは信じられない」
「これこそがいじめっ子に起こることだ」
「爆薬が詰まっているかのようなグローブだ!」

 返信欄でリング外の騒動をグラウンドで完璧に吹き飛ばした井上に対する賛辞が起こっていた。試合ではワンサイドとなった2回も相手を挑発することなく、己の強さのみを結果で示したモンスター。その勇姿は海外にも広まっている。

THE ANSWER編集部

最終更新:5/23(木) 16:01
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