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体調不良のサインかも 具合が悪そうな猫の眠り方

5/24(金) 19:45配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

猫が眠る姿ってかわいいですよね♪ でも、じつは体調が悪くて休んでいることもあるようです。ねこのきもち獣医師相談室の先生がくわしく解説します!

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【素朴な疑問】猫が体を休めているときは、どこか具合が悪いサインのこともある?

元々、猫は体を休める時間を比較的多く取ろうとする傾向がある動物です。これは、狩りを行う肉食動物の本能的な行動として、狩りの必要がないときに無暗に動いて体力を消耗することを避け、狩りに備えて体力を温存しようとするため、と考えられています。
そのため、日々の生活の中で猫が体を休めている姿を見かけること自体は、それほど珍しいことではないのです。

「体を休めていること」と「眠っていること」は、必ずしも一致しないこともありますが、ここではその両方に注目し、具合が悪そうな猫が見せることがある「体の休め方」や「眠り方」について、知っていただければと思います。

具合が悪い可能性のある猫の「眠り方」「体の休め方」 ① 眠りが浅い

猫に限りませんが、具合が悪い動物は警戒心が高まる傾向があるため、熟睡しにくくなることがあります。一見すると眠っているように見えても、

・わずかな物音や人の気配で目を覚ます
・横になって体を休めていても、目を薄く開けて周囲を伺う

などのしぐさが見られることもあります。

② いつもと違う場所で眠る

猫は、自分が暮らす部屋の中にお気に入りの寝場所をいくつか持つのが一般的。しかし、体調不良による緊張感や、ほかの存在から身を隠そうとする本能的な防御行動として、

・いつもの場所でくつろぐことを避けて眠る
・より人の手の届きにくい高いところを選んで眠る
・いつもは潜り込まない狭い場所などを選んで眠る

などといった行動を見せる場合があります。

また、体調がかなり悪かったり強いストレスを感じたとき、人間やほかの猫との接触や不快な刺激を避けて休みたいときなどにも、上記のような行動をとることがあります。

③ しっかり身を横たえず、うずくまったままで休む

猫は、人と一緒に暮らしていても野生の本能を比較的強く残している動物。具合の悪さによって素早い動きができないような状況のときには、何かあってもすぐに動けるように、足を地面につけたままうずくまる姿勢でじっと体を休めようとすることがあります。このような眠り方は、長期間の闘病で体力を消耗しているときや、体のどこかに痛みを感じているときにすることも。

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最終更新:5/24(金) 19:45
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