ここから本文です

調教ハンター・天童なこが初心者にもやさしく解説! 今年の「日本ダービー」の有力馬は?

5/24(金) 10:30配信

GOETHE

競馬が大好きなタレント・天童なこの愛称は、調教重視予想の“調教ハンター”。現在、月間アクセス150万アクセスを記録し、アメブロランキング部門1位。関西テレビ『うまンchu』でも活躍する彼女に、5月26日開催の日本ダービーを初心者でも楽しめように改めて解説してもらった。3日連続の短期連載。最終日の予想も必見!

調教ハンター・天童なこの未公開写真

みなさん、こんにちは。調教ハンターの天童なこです。

今日は2日後に行われる日本ダービーの有力馬についてご紹介しようと思います。

その前に今回の日本ダービーで施行条件を説明しましょう。日本ダービーは東京競馬場、芝2400mで行われます。1冠目の皐月賞(GI)は、中山競馬場の芝2000mで行われるため、そこに出走した馬はコース変わりと距離延長に上手に対応しなくては勝てないレース。別路線としては、主なところでは東京競馬場で行われる青葉賞(GII)があります。東京競馬場芝2400mと条件はピッタリ同じなのですが、中2週で走らなくてはいけないためハードなローテーションになること。そして、そもそも皐月賞に間に合わなかったとうことで力的に見劣ってしまうのか、なかなか皐月賞以外のレースからの参戦は、日本ダービーで勝つには厳しい結果となっています。

では今年の有力馬を順番に紹介していきましょう。

まずは皐月賞を勝って、2冠目に挑戦するサートゥルナーリア。この馬の素晴らしいところは、一度も負けずに皐月賞まで勝ってしまったところです。平成以降、無敗で皐月賞を勝った馬は4頭。トウカイテイオー、ミホノブルボン、アグネスタキオン。ディープインパクト。競馬をしない人でも一度は耳にしたことのある名馬が名前を連ねます。ちなみに、怪我で皐月賞を最後に引退したアグネスタキオン以外の3頭は、そのまま“無敗のダービー馬”になっているというデータがあることから、かなり強力な1番人気馬といえるでしょう。

しかし、ちょっと不安な材料も…。それは主戦だったルメール騎手が騎乗停止になってしまって乗れないこと。1985年の勝ち馬シリウスシンボリ以来、乗り代わりでダービーを勝ったことはありません。しかもピンチヒッターのレーン騎手は、今回が日本ダービー初騎乗。初騎乗でダービーを制したことは1954年の岩下騎手まで遡らなければならず、データ的には不安な材料が揃っています。ただレーン騎手は2週前に、ヴィクトリアマイル(GI)を制覇するなど日本での評価がメキメキ上がっているジョッキー。データよりも、素直に騎手の腕で見る人にとっては、大きな不安材料と感じていない人も多い状況です。

2番人気が予想されるのが皐月賞で2着に入ったヴェロックス。レースを見ると、勝ったサートゥルナーリアとはアタマ差と接戦だっただけに、人気に差が出るなら狙ってみようと思う人が多いはず。この馬のお父さんのジャスタウェイは、今年が子供たちのデビュー年。1年目でダービーに有力候補を出すなんて、なかなか出来ない凄いことです。だけどそれもそのはずで、ジャスタウェイは日本で天皇賞を勝っただけでなく、ドバイでも6馬身差の圧勝。日本馬史上初めて、世界のレイティング(ランク付け)で1位を取ったこともある名馬なんです。当然、同馬のファンも多く、息子(ヴェロックス)への期待はドンドン高まっています。

他だと、上記2頭と差のない競馬を皐月賞3着馬のダノンキングリー。GIだと勝負強い騎乗をするデムーロ騎手が乗るアドマイヤジャスタ。勝ち馬こそ出ていないものの、時折2着馬を輩出する青葉賞組から、勝ったリオンリオンと2着のランフォザローゼスが参戦。

世間では1強。または3強と言われていますが、基本的に私はオッズ的な旨みも考慮したいタイプ。じっくり調教を見直して本命馬を決めたいと思います。

詳しくは明日にアップされる記事で書こうと思うので、皆さんお楽しみに。

以上、天童なこでした!

Nako Tendo
1992年12月10日愛知県生まれ。兄が騎手を目指していたことがきっかけで競馬好きになる。「調教ハンター」として20歳を機に公式ブログにて予想開始。現在では月間アクセス150万アクセスを記録し、アメブロランキング部門1位。関西テレビ『うまンchu』など、さまざまなメディア、イベントで活躍中。
天童なこ公式twitter @tendonako

最終更新:5/24(金) 10:30
GOETHE

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事