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“ピッチ上の監督”長谷部誠はほぼ満点! 2部組では完全復活の宮市亮を評価【ブンデスリーガ日本人選手の通信簿】

5/24(金) 6:04配信

SOCCER DIGEST Web

保有権を持つアーセナルとの契約問題に揺れた浅野

浅野拓磨(ハノーファー)…30点(不満が残る)
【2018-19シーズン成績】
ブンデスリーガ=13試合・0得点・0アシスト
DFBカップ=2試合・1得点・1アシスト

 ハノーファーと保有権を持つアーセナル間の契約問題に巻き込まれた。あと1試合の出場で買い取りオプションの施行義務が発生する事情から、残留争いが佳境を迎えた時期に全休(28~34節)を余儀なくされたのだ。現地メディアによれば、ハノーファー側は買い取りの意思を有していたものの、アーセナルの要求額を飲めなかったという。

 アンドレ・ブライテンライター前監督の構想に入っていた序盤戦は開幕3試合でスタメン起用されるも、結果を残せず。その後は筋肉系のトラブルにも見舞われ、結局、公式戦でのゴールはDFBカップ1回戦でカールスルーエから挙げた1ゴールに留まり、シュツットガルトで不遇をかこった昨シーズン後半の雪辱は果たせなかった。

久保裕也(ニュルンベルク)…40点(やや不満が残る)
【2018-19シーズン成績】
ブンデスリーガ=22試合・1得点・0アシスト
DFBカップ=1試合・0得点・0アシスト

 昨夏の加入当初から技術力の高さが際立っていた。ボールを満足に運べない昇格チームにあって、縦パスを収めて味方につなげられる。その存在価値は小さくなかった。しかし、当時のミヒャエル・ケルナー監督の信頼には結びつかず、11月に入ったあたりから出番が激減。90分間を通してベンチを温めた14~16節にチームが無得点でも風向きは変わらず、厳しい立場でウインターブレイクを迎えた。

 状況が好転したのはケルナーに代わり、ボリス・ショマースが指揮を執るようになってから。新体制の初陣(22節)で9試合ぶりの先発復帰を果たすと、29節のシャルケ戦で待望の初得点。途中出場後にヘディングで先制点をもたらした。

 しかし、水面下で保有権を持つヘント復帰の話が進んでいた(5月中旬にヘントの幹部が代理人との合意を公表)からか、ラスト5試合でわずか14分の出番しか与えられなかった。

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最終更新:5/24(金) 6:04
SOCCER DIGEST Web

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