ここから本文です

アイスリボン・豊田真奈美SVのお悩み解決酒場~ジュリアの巻~後編

5/24(金) 12:17配信

ベースボール・マガジン社WEB

女子プロレス団体「アイスリボン」のスーパーバイザーに就任した”飛翔天女”豊田真奈美さんのもとに同団体のレスラーが悩み相談に訪れる当企画。テキーラ沙弥に続く、第2回に登場したのはジュリア。日本とイタリアのハーフで元キャバ嬢など異色の経歴を持つ彼女は類まれなビジュアルやプロレスに対する上昇志向を武器に急成長。5・25大阪大会では団体の最高峰王座ICE×∞に初挑戦する。
 そんなジュリアが豊田SVにお悩み相談。前回(https://www.bbm-japan.com/_ct/17275022)では未成年レスラーとの寮生活に関する悩みを明かしたジュリアだが、もうひとつ大きな悩みがあった。周囲の期待と自分の理想の間に揺れるジュリア。豊田SVはそんな彼女にどんな言葉を送ったのだろうか。

アイスリボン・豊田真奈美SVのお悩み解決酒場~ジュリアの巻~前編

年間300試合をこなした全日本女子プロレス

――前回のテキーラ沙弥さんとの対談のとき、トップ選手になれば月3ケタは稼いでいたとおっしゃってました。ただ、あの時代って試合数が凄かったじゃないですか。お金を使うヒマもなかったのでは?

豊田 使うヒマなかったね。一番多い時、年間300試合やってたから。ホテルと会場の行き来だけで、月に1回自宅に帰るか帰らないかぐらいの感じだったから。家賃払ってるのがバカらしくなるぐらいだった。

ジュリア すごい…。

豊田 すごいのかどうかは分からないけど、私はクラッシュギャルズの時代に入って、頑張ればこの人たちみたいにお金持ちになれるっていう野望があったから。でも、いまの女子プロレス界ってそうではないじゃん。

例えば、その当時って先輩とゴハン食べに行ったら先輩が絶対払ってくれた。だから私たちも後輩にゴハン食べさせてあげる。でも、いまって先輩後輩で行ったとしてもワリカンだったりするじゃない。実際には借金してないんだけど、気持ち的には私は借金してでも後輩の前で払いたい人間だから。でも、そんなこと言ってるから考え方が古いとか言われるんだろうね、アハハ!

藤本 豊田さん!(苦笑) でも、アイスはわりとそういう感じです。豊田さんがおっしゃったように先輩にそうしてもらったぶん、後輩ができたらそういうふうにするんだよって。

――意外と昔気質なところがあるんですね。

藤本 そういうふうに教わってきたので。

豊田 ジュリアは寮に入って何年目?

ジュリア 1年です。

豊田 1年か、もうちょっとガマンしてみな。いまプロレスは楽しいの?

ジュリア 楽しいです!

豊田 だったら金銭的な部分も含めてもうちょっとガマンしな。頑張ればきっと報われるから。

1/4ページ

最終更新:5/24(金) 12:17
ベースボール・マガジン社WEB

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事