ここから本文です

NTTぷらら「メディアオペレーションセンター」拡充。高品質映像配信を支える拠点を見てきた

5/24(金) 17:33配信

PHILE WEB

NTTぷららは、自社サービス「ひかりTV」だけでなく「dTV」や「DAZN」など他社の映像配信サービスの監視・オペレーション業務も行う「NTTぷららメディアオペレーションセンター」を新装。本日5月24日より本格稼働を開始させ、同社の板東浩二社長らが会見を行うとともに内部施設を一部メディアに公開した。

全国40ヶ所以上を一元的にオペレーション

同社では自社で映像配信サービスを開始した2004年当初から映像監視センターを所有し運用してきたが、今回、延床面積を従来の約2倍に拡張し、監視システムをさらに充実させた。

板東氏は「今までもオペレーションサポートの依頼は少しずつあり、個々に対応していたのだが、それだとどうしても拠点や体制も個々になって非効率だった。そこで、体制を刷新し拠点も集約して品質を上げていこうという狙いで今回のセンター構築になった」と経緯を説明。

「地味で注目されづらい部分だが、これからの時代はこうしたオペレーションの質が重要になってくるのではないかと考えている」とし、提供コンテンツやUIといったエンドユーザーに見える部分を支えるオペレーションこそが、今後は各映像配信サービスの差別化ポイントになるであろうという考えを示した。

新センターでは、上記の通り自社の映像配信サービス「ひかりTV」の監視だけでなく、NTTドコモの「dTV」、NTTコミュニケーションズが「DAZN」向けに提供するサッカーの試合映像伝送など、他社サービスの監視・オペレーション業務も受託。映像配信事業のプラットフォームとして24時間365日運用を続けている。今回の拡張によってさらに業務領域を広げ、「各サービスに合わせた多様な監視技術とサポート体制を提供していく」としている。

今回、映像監視モニター数を4倍以上に拡張し、放送型映像サービスの全送出チャンネルをリアルタイム、かつ網羅的に確認できるようになったとのこと。国内最大規模の送出チャンネル数とモニター数で、受託配信サービスを含めてのべ580チャンネルを送出している。

1/3ページ

最終更新:5/24(金) 17:51
PHILE WEB

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事