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市川紗椰が語る"キラキラ四股名"「実は昔からある慣習で、特に明治時代はキラキラ率が高かった」

5/24(金) 6:40配信

週プレNEWS

『週刊プレイボーイ』で連載中の「ライクの森」。人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。前回に引き続き、相撲ファンの彼女が四股名(しこな)について語る。

* * *

2週連続で取り上げる力士の四股名。数年前から、相撲に興味がない人からも"キラキラ四股名"について聞かれることが多くなりました。

例えば「阿夢露(あむうる)」。そのまま読めばガンダムのアムロみたいな名前ですが、これは彼の出身地・ロシアのアムール川から取ったものです。

キラキラ系の中でも私が一番好きなのは「天空海(あくあ)」。彼の出身地・茨城県の大洗では自衛隊のイベントも行なわれているので、航空自衛隊や海上自衛隊にちなんだ四股名かと思いきや......まさかの「アクアワールド」という水族館に由来するそうです(笑)。

変わった名前の多さでは式秀部屋がよく知られています。「宇瑠寅(うるとら)太郎」に「育盛(そだちざかり)」、「桃智桜(ももちざくら)」など。

桃智桜はハロプロの"ももち"こと嗣永桃子さんにちなんで36歳のときに改名したんですが、驚くことに本家のももちのほうが先に引退。桃智桜はさらに「澤勇(さわいさむ)」と改名して42歳の今も現役で頑張っています。

同じく式秀部屋に所属する「冨蘭志壽(ふらんしす)」「爆羅騎(ばらき)」「黎大(れおん)」などは、四股名かと思いきやみんな本名。フィリピン出身の外国人力士・冨蘭志壽は、フランシスという本名に漢字を当てているんですが、爆羅騎や黎大は伊藤爆羅騎、高信(たかのぶ)黎大という本名を使っています。式秀部屋には、そもそも本名もキラキラしている力士が多いようですね。

このように、最近はキラキラ系四股名が目立っていますが、実は昔からある慣習です。特に明治時代はキラキラ率が高くて、「自動車早太郎」「文明開化」「猪シ鍋吉」「黒猫白吉」「ヒーロー市松」といった名前の力士も。

「ビートたけしさんが命名したのかな?」というくらいたけし軍団感が強いんですが(笑)、明治らしく文明開化を意識したものが多かったようです。個人的には、行司さんがどんなふうにヒーロー市松の名前を読み上げたのか気になります。

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最終更新:5/24(金) 6:40
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