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「事故物件住みます芸人」の周囲で起こる「超常現象」に本人は

5/25(土) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 人口減少を背景に日本各地で空き家が増え続けており、問題視されて久しい。2013年の総務省の調査では、全国の空き家率は13.5%で過去最高となり、7戸に1戸は空き家という計算になる。空き家は景観悪化や倒壊の危険性のほか、防犯対策の面でも地域のマイナス要因になると言われている。

【写真】事故物件芸人・松原タニシが実際に内見した事故物件

 空き家を生む原因の一つが、自殺や他殺によって前の住人が死亡し心理的瑕疵のある「事故物件」。一般的には住みたがらない人が多いが、お笑い芸人の松原タニシ(37歳)は「事故物件住みます芸人」を名乗ってさまざまな事故物件に住み続けている。6年間に渡って事故物件に住み続けているタニシの周囲では、奇妙なできごとが多数起きているという。

◆受話器から聞こえる「やめて……」の声

「僕の所属している芸能事務所「松竹芸能」女性マネージャーFさんの話なんですが、電話での打ち合わせ中に急に慌て始めまして……」

 こう切り出したタニシは、その顛末について語った。

「彼女はもともと霊感は強いほうではなく、超常現象みたいなものは感じたことがなかったんです。でも、僕が2軒目の家に住み始めた頃、会社から電話をかけたら、電話の向こうでずっとパリンパリン、ガシャンガシャンと窓ガラスが割れるような音が聞こえてきたと言うんです。こちらは全然普通に聞こえているのに、Fさんは『聞こえますかー?』『大丈夫ですかー?』ってすごい大声で叫んでいました」

 マネージャーの電話はノイズがひどく、かろうじて会話ができる程度の音量しか聞こえてなかったという。

「それも1回だけじゃなくて、ほかの日の電話でもずっと同じ現象が起きていたそうです。でも、しばらく経ったら急にクリアに聞こえるようになったそうで、『ひょっとして、引っ越ししました?』と聞かれました。まさにその通りで、事故物件から離れた途端、トラブルはなくなったんです」

 電話で奇妙なノイズ音を聞いたのは、F氏だけではない。コミック『ゼロから始める事故物件生活』(作・奥香織、小学館)を担当する編集者K氏も、同じような経験をしている。

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最終更新:5/25(土) 16:00
NEWS ポストセブン

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