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川内選手が語るニューカレドニア・モービル国際マラソン その3 「長距離の移動では2~3時間おきにトイレに立ちましょう」

5/25(土) 8:29配信

ベースボール・マガジン社WEB

5月18日に水口侑子さんと入籍した川内優輝選手。2人が出会ったのが2008年のニューカレドニア・モービル国際マラソンです。今年、11年ぶりに2人揃って「天国に一番近い島」を訪れます。結婚披露宴を前にインタビューに応じてくれた川内選手が、ニューカレドニア国際マラソンの魅力を4回に渡って語ってくれます。3回目は、海外マラソンで快走するポイントとなるコンディショニングについてです。
構成/ランニングマガジン・クリール編集部 写真/AQUA、ニューカレドニア国際マラソン事務局

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機内では何度もトイレに立って老廃物をな流してしまいましょう

 ニューカレドニアの場合は、北米やヨーロッパのレースと異なり、時差が2時間しかありませんから、時差調整で苦労することはありません。

 ニューカレドニアへの足となるエアカランは、深夜の到着になります。23時ごろに着陸するので、入国審査などを終えて、バスに乗り、ホテルに着くのは午前1時を回ると思っていたほうがいいでしょう。もちろん、ベッドに入るのはそれからになります。

 ニューカレドニアまでの飛行時間は8時間30分ほど。私は長距離の移動では、2~3時間に1回は、必ず席を立ってトイレに行くようにしています。座ってばかりいると血流が滞り、最悪の場合、エコノミー症候群になってしまいます。

 トイレに立つだけで体を動かすことができますし、トイレを待っている間に屈伸をしたり、アキレス腱を伸ばしたりするだけで、血流が改善されます。

 水分を多めにとると、トイレに立つ回数が増えるだけでなく、血液がドロドロになるのを防いでくれます。トイレに立つのが嫌だから、水分をできるだけとらないようにしているという方もいるようですが、ランナーの場合には、それはオススメできません。

 何回もトイレに立って、老廃物を流すようにしましょう。私はお酒をあまり飲みませんが、弟はお酒を飲んだら、お酒の倍の水を飲むようにしているそうです。お酒好きの人にはオススメの方法です。飛行機の中で、多少水分をとりすぎたとしても、心配しなくて大丈夫です。現地についてから少し汗をかけば、余計な水分は簡単に抜けていきます。

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最終更新:5/25(土) 8:29
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