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あなたの組織に最適なネットワークはなにか?

5/25(土) 8:01配信

コーチ・エィ

組織開発に「ネットワーク」の視点を入れる

企業内のネットワークは、組織の成果に大きく関係しています。

ところが、現在の日本の会社では、個人に目を向ける機会が多いのではないかと感じます。

年度末には個人の成果を評価し、個人の強みやキャリアについて面談や1on1で話される機会が多くあります。多くのリーダーは、プロ野球選手名鑑のようにメンバーの個人特性を把握しているのではないでしょうか。

では、「メンバー間のネットワーク」に目を向けるとどんな状態になっているでしょうか?

連携の良さ、建設的な対立、外部との接触頻度...。

そこには、選手名鑑には書かれないチームワークや師弟関係があるはずです。

もちろん、そのネットワークにはあなたも含まれています。あなたも、身近な人から多くの影響を受けているでしょう。

あらためて考えると、あなたが会社で最も長く一緒に時間をすごす5人は誰なのでしょうか。さらに、「その先」の5人は誰でしょう?

頭に浮かんだ顔で描いたネットワークはどんな特徴を持っているでしょうか。

描かれたネットワークからは、これまでに見えなかった視点が立ち上がってくるかもしれません。さらに、ネットワークの一員であるあなたがアクションを起こせば、その影響は全体に波及し、組織の開発につながっていくのではないかと思います。

■参考資料
『つながり 社会的ネットワークの驚くべき力』
ニコラス・A・クリスタキス(著), ジェイムズ・H・ファウラー(著), 鬼澤 忍(翻訳)

「社員の関係性を可視化するーピープルアナリティクスで人事が変わる」 
ポール・レオナルディ、ノシャー・コントラクター
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2019年 6 月号

3/3ページ

最終更新:5/25(土) 8:01
コーチ・エィ

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