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タグ・ホイヤー誕生50周年記念モデルは169本限定!モナコ 1969-1979 リミテッドモデル

5/25(土) 8:13配信

GQ JAPAN

2019年5月24日、F1モナコグランプリに合わせて、タグ・ホイヤーは1969年の誕生から50周年を迎えたモナコゆかりのタイムピース、その名も「モナコ」の限定モデルを発表した。時計ジャーナリストの並木浩一が解説する。

【限定モデルの全貌を写真でチェック!】

タグ・ホイヤーの「モナコ」はことしで誕生50周年。そのアニバーサリー・セレブレーションが、ゆかりの地モナコ、しかもF1モナコGPウィークの週末におこなわれ、記念モデルの第1弾「モナコ 1969-1979 リミテッドモデル」を発表した。

モナコ・グランプリは、世界中のセレブリティとマスコミが集結し、5大陸のモーターファンが注目するF1レース中もっとも華やかなステージである。タグ・ホイヤーは公式計時やチームパートナーの経験を含め、このレースに強いかかわりを持つ。その中でも1969年に「モナコ」の名を冠したレーシング・クロノグラフを登場させたことは、特筆される出来事だ。角型で防水という、当時ではありえない性能をはじめて実現。しかも各社が開発をきそい、この年に花ひらいた腕時計の新時代スペックである「自動巻クロノグラフ」を搭載した、ホイヤー最初の1本でもある。

「モナコ 1969-1979 リミテッドモデル」では、その自動巻きクロノグラフに搭載されたムーブメント「キャリバー11」を、50年後にふたたび採用した。プッシュピースと反対側、9時位置にリューズをおく斬新な設計は、ひとめ見たら忘れられない。この腕時計と、モナコグランプリ名物のヘアピンカーブの間近にあるミシュラン3つ星レストラン「ルイ・カーンズ」は、小生の記憶の中でも最良の「モナコ」である。

タグ・ホイヤーでは今年のおわりまでに、1969年から10年ごとの時代を象徴する記念モデルを5つ、順次登場させるのだという。時計の“モナコ”5連作は、ひとの人生にも重なる長き半世紀を、華麗な腕時計の形をしたクロニクルとして描く。

第1章である「1969-1979 リミテッドモデル」のアイコニックさには、まず驚かされる。決して復刻モデルではなく、過ぎ去った時代そのものへのトリビュートにみえる。“コート・ド・ジュネーブ装飾仕上げのグリーンダイアル”という斬新な趣向は、50年前の鮮烈な印象を、洗練されたスタイルで追体験させる。レーシングスーツでも、ディナーのジャケット姿でも様になるのは、本物のレーサーの時計だからだ。ヒーローの時計は、時代もTPOも超える。

ケースバックには“One of 169”の文字が刻まれている。「モナコ」と「キャリバー11」の新しい記憶を、世界の幸運な169人でシェアする腕時計なのである。

1969年に誕生した伝説的な自動巻クロノグラフ・ムーブメント「キャリバー11」を搭載した、超コレクターズ・ピース。SSケース×カーフスキンストラップ、自動巻き、縦39×横39mm、世界限定169本。¥705,000 国内では5月27日(月)より順次発売予定〈TAG HEUER/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー〉

文・並木浩一

最終更新:5/25(土) 8:13
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