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【WRX STIの系譜03】「インプレッサWRX タイプRA STiバージョンII」、スバルファンに定着したSTiはさらに速さを求められた(1995年)

5/25(土) 12:01配信

Webモーターマガジン

WRCで大きな実績を残すことに

スバルのスポーツイメージを牽引する“インプレッサWRX”、そして“STI”。その系譜を紹介する短期集中連載をお届けする。第3回は1995年に登場した「インプレッサWRX タイプRA STi バージョンII(GC8/GF8):1995年8月発表・発売」を取り上げた。

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STiチューンの反響の大きさに触発されたスバルは、1995年にSTiバージョンIIを投入する。翌年3月までの期間限定受注生産だったが、STiの手がけたスペシャルモデルは確実にユーザーの支持を集めていた。

グレード展開はセダン/ワゴンに加え、前年11月に鳴り物入りで登場したタイプRAの3種で、エンジンはタイプRA用にSTiがチューンした最高出力275ps/最大トルク32.5kgm仕様のEJ20型ターボをワゴンを除く全車に搭載した(ワゴンは260ps/31.5kgm)。

想定される連続高負荷運転に対応するため、大容量水冷ターボは高出力タービンの採用と排気系の抵抗低減、大型空冷IC(インタークーラー)採用などの対策を実施。さらにタイプRAはICウオータースプレーを装備して熱対策に万全を期している。

駆動系はSTiバージョンIIにべベルギア式センターデフ付きフルタイム4WDを装備するが、タイプRAにはコンペティティブな使い方に備え、先代同様センターデフにDCCD/リアに機械式LSDを搭載して旋回性能とコントロール性を高めている。

同時にタイプRA専用オプションとして13:1のクイックステアリングギアボックスを設定して、素早い操作を可能にするなど、ラリーで勝つための装備が惜しみなく投入された。そして、WRCで大活躍することになる。

スバル インプレッサWRX タイプRA STiバージョンII(1995年)主要諸元

・全長×全幅×全高:4340×1690×1405mm
・ホイールベース:2520mm
・車両重量:1200kg
・エンジン型式/種類:EJ20型/水平対向4DOHCターボ
・排気量:1994cc
・最高出力:275ps/6500rpm
・最大トルク:32.5kgm/4000rpm
・トランスミッション:5速MT
・タイヤサイズ:205/50R16
・車両価格:272万8000円

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最終更新:5/25(土) 12:01
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