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【平成スポーツカー図鑑 42】三菱 ランサーエボリューションX(CZ4A型)はランエボ史上最強を誇ったハイテクマシン(平成19年)

5/25(土) 18:30配信

Webモーターマガジン

最後のランエボはフォルティスがベースに

いよいよ「令和」の時代が始まったが、「平成」の時代に誕生した記憶にとどめておきたいスポーツカーたちを紹介する連載企画。第42回は最後のランエボとなる「CZ4A型 ランサーエボリューションX(平成19年<2007年10月>)発売」だ。

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最後のランエボとなったランサーエボリューションXは、ベース車がランサーからギャランフォルティスになった。

ボディサイズはエボIX(MR/セダンGSR)比で全長プラス5mm、全幅プラス40mm、全高プラス40mm、ホイールベースプラス25mm、前後トレッドはプラス30mmと、全体的に大きくなった。

そして最も大きく変わったのは、エンジンとトランスミッションだ。エンジンは長きにわたって使われてきた4G63型から、アルミダイキャスト製シリンダーブロックやヘッドカバーを採用した新開発の4B11型に変更された。

なお、平成20年(2008年)10月のマイナーチェンジでは最高出力は280psから300psに引き上げられている。さらにエキゾーストマニホールドを車体後方に配置した後方排気レイアウトとすることで、低重心化も図られている。

トランスミッションは全ギアでダブルシンクロ機構を採用してスムーズなシフトフィールを実現した5速MTに加えて、パドルシフト付き2ペダルの6速DCT「TC-SST(ツインクラッチ・スポーツシフト・トランスミッション)」も設定された。

4輪制御技術は従来からランエボに採用されていたACD、AYC、スポーツABSに加えてASCを追加。さらに4WDシステムはS-AWCとすることで、ランエボ史上最高レベルの運動性能を実現している。

三菱 ランサーエボリューションX GSR(2007年)主要諸元

・全長×全幅×全高:4495×1810×1480mm ・ホイールベース:2650mm ・車両重量:1520kg ・エンジン型式/種類:4B11型/直4DOHCターボ ・排気量:1998cc ・最高出力:280ps/6500rpm ・最大トルク:43.0kgm/3500rpm ・トランスミッション:5速MT ・タイヤサイズ:245/40R18 ・車両価格:349万5450円

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最終更新:5/25(土) 18:30
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