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【J1展望】浦和×広島|直近のACLで快勝の両者。ともに連敗脱出へのきっかけは掴めたか

5/25(土) 20:25配信

SOCCER DIGEST Web

浦和――ACL北京戦は今季一番の内容

J1リーグ13節
浦和レッズ - サンフレッチェ広島
5月26日(日)/14:00/埼玉スタジアム
 
浦和レッズ
今季成績(12節終了時):10位 勝点17 5勝2分5敗 10得点・13失点
 
【最新チーム事情】
●3—0で快勝したACL北京戦は今後の指針になり得る。
●北京戦で負傷退場した柏木は欠場が濃厚。
●広島の左サイド柏好文をどう抑えるかが鍵。
 
【担当記者の視点】
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の最終戦、突破の掛かる北京国安戦に3—0で完勝して中4日、最終ラインの設定やコンパクトさといった守備面での共通理解と、そこからのボール奪取を効果的な攻撃につなげるという点で、今季一番の内容と言えた。そうした意味でも、青木拓矢が「これくらい走って戦うのがベース」と話したように、ひとつの基準になり得るゲームになった。
 
 一方で、その試合で開始直後に負傷して交代となった柏木は欠場が濃厚。最終ラインも復帰明けで出場だったマウリシオは、この広島戦をパスする可能性がある。
 
 ゲームのポイントのひとつは、浦和の右サイドであり広島の左サイド。オズワルド・オリヴェイラ監督は「いつおどおり、相手のストロングポイントを消す」と、対策があることを示唆。広島の攻撃は右で作って左に飛ばす傾向が顕著だけに、対面する森脇は「抑えられるかどうかでゲームの行方が変わる」と話す。また、鈴木は「彼らは攻め残るようなことをしないので、自分たちがゲームを握ってゴールから遠ざけることもひとつ」と、その対策を話した。

広島――ACLで活躍の森島に期待がかかる。

J1リーグ13節
浦和レッズ - サンフレッチェ広島
5月26日(日)/14:00/埼玉スタジアム2002
 
サンフレッチェ広島
今季成績(12節終了時):8位 勝点17 5勝2分5敗 12得点・9失点
 
【最新チーム事情】
●ACLメルボルン・ビクトリー戦で3-1と快勝。5連勝でグループステージを終える。
●Jリーグでは5連敗中。5試合で1得点と得点力不足は明白。
●メルボルン・ビクトリー戦でプロ初得点を決めた森島の存在が鍵を握るか。
【担当記者の視点】
 得点力不足に悩むチームが嘘のように、ACLではゴールが決まる。本田やケヴィン監督のラストマッチとなったことでメルボルン・ビクトリーは非常にモチベーションが高かった。それでも、セットプレー・コンビネーション・ミドルシュートと様々な形でゴールを奪い取り、3-1と快勝。潜在的に存在する破壊力を存分に見せつけた。

 特に目立ったのは3得点すべてに絡んだプロ4年目のアタッカー、森島の存在。ドリブル・スルーパスなどのチャンスメイクを得意とし、アイディアに満ちたプレーの数々はこれまでの広島には足りないピースとなるだろう。メルボルンでの戦いから中3日、12時間近い移動を経てコンディションに問題を抱えていることは確かだが、22才の若さが厳しさをはねとばすか。

最終更新:5/25(土) 20:25
SOCCER DIGEST Web

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