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S・ラモスがペレス会長との衝突でマドリー退団を真剣に検討!? C・ロナウドの誘いを受けてユーベ行きか

5/25(土) 16:24配信

SOCCER DIGEST Web

マドリーにとって難題すぎるS・ラモスの後釜探し

 現地時間5月24日にスペインから届いたニュースは、世界中を驚かせた。レアル・マドリーの主将セルヒオ・ラモスが、今夏の退団を検討しているというのだ。

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 複数メディアの報道によれば、S・ラモスは今年3月に行なわれたアヤックスとのチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1回戦の第2レグの終了後、フロレンティーノ・ペレス会長と揉めたことをきっかけに、「真剣に」移籍を考えているという。

 新たな移籍先の候補もすでにメディアを賑わせており、クリスチアーノ・ロナウドがユベントスに誘っているとの噂や、以前関心を寄せたマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンへの電撃加入が取りざたされている。

 一方で、最終的には契約を延長するための動きとの見方もある。

 スペイン紙『Marca』のS・ラモスの今後を問うアンケートでは、14万人を超えるユーザーのうち、55パーセントと過半数が「契約を延長して続行」と回答。26パーセントが「放出しないが契約更改もなし」、19パーセントが「移籍」と答えている。

 ただ、14年にわたってプレーし、今や欠かせないキャプテンでもあるS・ラモスが移籍という決断を下すとなれば、マドリーにおける衝撃は計り知れない。穴を埋めるための補強候補も、もちろんビッグネームが求められる。ただ、大物CBの獲得は簡単ではない。
 
 スペイン紙『AS』紙は、複数の代役候補をあげたうえで、「売却不要のクラブとの交渉や、巨額を求められる可能性」を指摘している。同紙がリストアップしたのは、カリドゥ・クリバリ(ナポリ)、マタイス・デリフト(アヤックス)、フィルジル・ファン・ダイク(リバプール)、ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリー)だ。

 例えばクリバリは、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が1億2000万ユーロ(約156億円)を要求しているが、『AS』は、実際に要する額はそれを下回るとしたうえで、ドイツの移籍専門サイト『Transfermarkt』で、7000万ユーロ(約91億円)と評価されていることを指摘した。

 同じく7000万ユーロ評価のデリフトについて、『AS』は、「ミーノ・ライオラ代理人の存在が障害」と伝えた。敏腕エージェントであるライオラとの良好な関係性を築けていないマドリーは、その顧客たちとの交渉を望んでいないという。

 DF史上最高額でリバプールに移籍してから、2年連続チャンピオンズ・リーグ決勝進出に貢献したファン・ダイクの獲得には、さらなるコストを要する。As紙は、7500万ユーロ(約97億5000万円)が必要と伝えている。そもそもレッズにオランダ代表CBを手放すつもりは毛頭ないだろう。

 また、以前からマドリーが関心を寄せるヒメネスも、アトレティコに交渉する考えがなく、1億ユーロ(約130億円)を超える契約解除金の支払いが必要だ。“禁断の移籍”となることも、ウルグアイ代表CB獲得を目指すうえでの障害となる。

 そのほか、『AS』は、マリオ・エルモソ(エスパニョール)、ミラン・シュクリニアル(インテル)、アントニオ・リュディガー(チェルシー)が代替候補と報道。さらにユースからハビエル・サンチェスを引き上げる案もあると伝えている。

 いずれにしても、まずはS・ラモスが本当に移籍するかどうかを見極める必要があるだろう。“白い巨人”のキャプテンは、人生の新たな旅路へと向かうのか。今後の進展が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:5/25(土) 16:31
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