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3月に亡くなった萩原健一の遺書『ショーケン 最終章』がベストセラー

5/25(土) 7:00配信

Book Bang

 5月21日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』が獲得した。
 第2位は『孤独という道づれ』。第3位は『猫ピッチャー(9)』となった。

 4位以下で注目は8位に初登場の『ショーケン 最終章』。3月26日に亡くなった萩原健一さんが晩年について自身の言葉で語った一冊。萩原さんは「人生の終わりに、自分の真実を残したい」と自ら本の出版をもちかけたという。昨年10月から9回のインタビューで極秘闘病やそれでも舞台に立ち続けた理由について語り、亡くなる直前まで本の完成に向けて精力的に活動していたという。破天荒なイメージのあったショーケンだが、人生の幕引きは自分の言葉で締めくくろうと、周到な準備が進んでいたことが伺える。まさに本人の遺志が刻まれた「遺書」といえる一冊だ。

1位『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』樹木希林[著](宝島社)

樹木希林 120の遺言 とにかく、世の中を面白がること。老いだって、病気だって自分の栄養になる。孤独、成熟、家族、仕事… 希林さんが教えてくれた あるがままの生き方(宝島社ウェブサイトより)

2位『孤独という道づれ』岸惠子[著](幻冬舎)

日本とフランスを行き来した、 60年の苦や楽や、 三度の別れで気がついた、 孤独という宝もの。 結婚のため単身フランスに渡ったのが24歳のとき。その後、41歳で夫と別れ独り身になって以来、女優として作家として、そして母として無我夢中で走り続けてきた。晩年という齢になって、物忘れや体調の変化など悩まされることも確かに増えたが、持ち前の「若さ」で受けた仕事はとことんこなす。たとえ、うっかり転んで肋骨を二本折ったりしても……。女は見栄とはったり 独りで生きる気苦労は「若さ」の源泉 愛する日本のあらゆる世代へ今伝えたい16のメッセージ! (幻冬舎ウェブサイトより)

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最終更新:5/25(土) 7:00
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